南原小だより

1月25日(木) 「いじめについて考える講演会」

4年生~6年生が 参加して、「いじめについて考える講演会」を 実施しました!

栃木県カウンセリング協会 理事長 丸山 隆 先生 による進行で、鹿沼市 家庭教育オピニオンリーダー せせらぎ会の皆さんによる 実際にあった いじめを 再現した 迫力ある演技に、児童たちは 圧倒され、次第に 引き込まれていきました。

途中、子どもたちが 舞台に上がって いじめられる体験をしたり、疑問点を 質問したり、担任が 登場したりと 観客参加型の講演会でした。

【児童の感想】

○演技が うまくて 分かりやすかった。

○人の心の表と裏があって、それを2人で演じていたのが分かりやすかった。

○いじめは人の心を傷つけてしまう。

○いじいめられている人は自分の気持ちを正直に言えない。

○いじめはいじめていなくても、見ている周りの人もいじめになる。

○イジメは本人が嫌だと思ったらイジメだということがわかった。

○今まで見ないふりをしていたけど、これからはしっかり助けたい。

○いじめは暴力を振るうことだけだと思っていたが、いやなことをいうのもいじめになる。

○いじめている方にも何かの事情がある。いじめている人の話も聞いてあげなくちゃと思った。

○今まではこわくて1人ではとめられなかったが、これからは1人では無理でも、みんなでなら止めることができると分かった。   など

 今回の講演会の感想を通して、児童一人一人がいじめについて自分のこととして深く考えることができた様子が伝わってきました。なかなか見られない貴重な講演会です。ぜひお子さんに講演会の様子や感想等を聞いてみていただければと思います。