南原小だより

創造しよう! アナログとデジタル

 

音楽や図工、生活科の授業では、楽器を演奏したり絵を描いたり、ものを作ったりする活動を行います。今年度からタブレット端末が一人1台貸与されたことで、それらの活動の幅が広がりました。子どもたちはタブレットを自在に扱い、ユニークでオリジナリティあふれる作品を制作しています。

1年生音楽 タブレットでピアノ演奏です。 

 

     タブレットでピアノの演奏をしています 

 

5年生図工「絵が動く」では絵を数枚描いてコマ送りしています。   

 図工で「動く絵」を制作しています

 

 

 

 

 

 

 

 

 一方、実際に手を動かしてものを作る学習も行っています。2年生は生活科で動くおもちゃを作っていました。3年生は図工で落ち葉や使って動物等に例えて作品をつくっています。



 2年生生活科おもちゃを動かして動画撮影です。

 

  3年生図工、落ち葉を使って制 作しています。

 

  制作する手段はデジタルとアナログとありますが、それぞれ子どもたちの得意な方法があるようです。

   どちらにしても、その作品を作った理由(背景)、それがわかるようにどう工夫したかなど、自分の言葉で語れることが大切です。

 担当の先生は児童の考えを引き出すために、様々な質問をしています。こうしたことを通して、子どもたちは「自分のストーリー」を語っていました。