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「とちおとめ」

2月4日木曜日、昼の校内放送にて

「今日の給食献立を発表します。ご飯、牛乳、ホイコーロー、中華風卵スープ、いちごです。

今日の給食のいちごは、地元の特産品としてJAから贈呈された“とちおとめ”です。“とちおとめ”は、平成8年に栃木県の農業試験場で生まれた、栃木県が誇るいちごの王様です。平成16年からは、日本で最も多く栽培されている品種でもあります。栃木県は、いちごの生産量・収穫量ともに、日本一です。栃木県は、冬の日照時間が長く、昼と夜の寒暖差が大きい気候のため、美味しいいちごがたくさん作られると言われています。

今日はそんないちごの王様“とちおとめ”を、1人2粒贈呈していただきました。甘さとほどよい酸っぱさのバランスがとれているのが魅力だと言われている”とちおとめ”です。よく味わって美味しくいただきましょう!」

よく放送を聞いた子供たちは、いちごをじっくり眺めながら、1つのいちごを何口にも分けて、大切に大切に食べていました。赤くてつやつやで果汁たっぷりな”とちおとめ”美味しくいただきました。

昨日の”しもつかれ”、そして今日の”とちおとめ”で児童生徒たちの栃木愛もさらに増したように感じました。