iPad交流授業

 3月14日(木)小学4年生が、佐野市立氷室小学校とiPad交流授業を行いました。教科は理科、テーマは「中宮祠小と氷室小でふっとうする温度を調べよう」。互いの様子をTV画面に映し出し、変化の様子を見聞きしながら実験を進めました。最終的に、氷室小では99℃、中宮祠小では95℃で沸騰しました。氷室小の標高180m、中宮祠小は1300m。子どもたちは環境の違いを沸騰する温度の違いで実感することができました。
 遠方の学校との合同授業で、学び合いの質を高め、環境の違いを利用する。iPadをうまく活用した事例になりました。
 最後、子どもたちは別れを惜しむかのように手を振り合っていました。
 氷室小の皆さん、ありがとうございました。