足尾中学校 Events&News

2019年10月の記事一覧

校長室より・・・(文化祭)

全国に目をやると、日本各所で災害に見舞われ、今、この瞬間も、耐えがたい悲しみや苦しみの中で日々を送っている人達がたくさんいます。

一方、私達の学校に目を向けると、全校生徒が住む家を担保されており、将来に向けて夢や希望を持って日々学ぶことができる環境が整えられています。

 

私達教師は、そうした生徒を前にして、被災された方々をお見舞い、一日も早い復興を願う気持ちを忘れないと同時に、自分達の恵まれた環境に感謝しながら、日々、精一杯学び、生きることの意味を伝えていく責任を痛感している毎日です。

 

そんな中、足尾中学校では感動的な文化祭が無事終了しました。

 

奇しくも、数週間前に、文化祭パンフレットに載せるために書いていた「校長の挨拶文」の冒頭は、以下のような内容で始めています。

 

(以下)

 東日本大震災で、被災者の人達が最初に求めたのは、当然「水」や「食料」です。しかし、何とか「生き抜くこと」への見通しが立ったとき、すぐに人々が渇望したのは「人間らしさ」でした。「こんなときに歌っている場合じゃない」との思いは、「こんなときだからこそ歌っていたい」という思いに、あっと言う間に飲み込まれていきました。茶碗一杯のご飯の先に、人々が強烈に欲したものは「文化の風」だったのです。文化こそが、心の食料たり得たということでしょう。

(以下省略)

 
さて、今年のテーマは「感謝」です。

 

私が特に心を動かされたのは、「全員で作りあげた」点です。

これまで教師として関わってきた文化祭は30回~を数えますが、その終了後には「○○さんや○○さんがよく頑張っていたなぁ」という感想が残るのが通例でした。

しかし今回は、特定の誰かではなく、心の底から「みんな頑張った!」と思える、そんな素晴らしい幕引きを体験することができたことに、私の「感謝!」は尽きると思います。

感動・・・の一日でした。

 

では、生徒達の活躍の様子を、写真で紹介します。

 

すっかり整えられた会場です。



 


いよいよ「オープニング」。





 

 

午前ステージのスタートは、代表生徒による、豊かな表現力を生かしての弁論や英語スピーチです。







 

 

日光市の広島平和記念式典派遣事業に参加した生徒の報告発表です。

 

 

1年生による「英語朗読劇」・・・不思議の国のアリス!






2・3年生全員によるお箏のG合奏。
参観していたお年寄りの方が、終わって席を立たれるときに口をついて出た言葉が・・・「ああ、いいもの聴かせてもらったぁ~」でした。ここで音をお伝えできないのはいかにも残念ですが、この一言で、演奏の素晴らしさはお分かりいただけると思います。












午前中のラストは、保護者、生徒、教員が共に参加しての創作活動です。大人も、皆が童心に返って没頭しました。


















データが重くなってしまいましたので、午後の部は、改めてアップします。

 

校長室より・・・(先週から)

先週は、町内での台風の影響を確認することに追われる場面も多くありましたが、同時に、地区英語スピーチコンテストや、新人戦県大会、そして20日(日)には町の芸術祭があって、本校生徒も全校合唱を披露させていただく機会がありました。

と、先週は実に多くの「特別なこと」が重なりましたが、更に、明明後日には学校文化祭が予定されており、今週も、校内ではそれに向けての練習や準備で慌ただしい日々が続いています。

 

本来なら、早速にもここでご報告させていただくことばかりなのですが、私自身が明日、明後日と県外出張で不在となるため、ホームページも、もうしばらくは更新できそうにありあせん。

本校のホームページを、再三にわたって閲覧してくださっている皆様には、なかなか更新できずに申し訳ありませんが、後日、改めてアップさせていただきますので、しばらくお待ちください。

 

なお、学校文化祭は26日(土)9:00~の予定です。ご都合のつく方々には、ぜひお越しくださいますよう、お願い申し上げます。

 

写真は「足尾町芸術際」での合唱の様子です。

美しいハーモニーで、会場の方々を魅了しました。


 

「足尾中の生徒ここにあり!」と・・・校長としては、大いに誇らしい気持ちで鑑賞していました。

最後に・・・展示物は、美術作品です。
ご協力いただいた、公民館を始め、関係の方々には、お世話になりました。ありがとうございました。

校長室より・・・(諸行事 その2)

午前中にアップした記事の続きです。

 

こちらは、先日、外部講師の方に来ていただき、ご指導いただいた「お箏教室」の様子です。




近いところでは、今月の29日(火)実施の地域交流会において、2年生と3年生の合奏を(地域の方々を前に)ご披露する予定です。

その日に向けて、近隣の学校からも数面のお箏をお借りしてきています。

これだけの数が並んで一斉に演奏が始まると、さすがに壮観です。

 

 

こちらは本日の体育館です。

文化祭の会場が整ってきました。

 

音響機器を見れば、ちょっとしたコンサート会場の如しですね。

多くは、ブラザーモータースの方々が、昨夜、機器をご持参の上お越しくださり、セッティングしてくださいました。




多くの方々の力に支えられ、こうして立派な会場が整いつつあります。


舞台と観客席も整いました。

 

照明機器は、近隣の公民館等からお借りしています。

 

 

これら「ハード面の充実」を支えているのは、言うまでもなく人々のつながりと、惜しみなく動いてくださる方々の労力によるものです。

そうした「ソフト面の充実」があってこそ、文化祭の中身が充実したものとして完成されていきます。

 

 

ここは、日足音楽祭の会場に展示する「書道作品(条幅)」を制作している場所です。

3年教室前のスペースに用具類を常備、常設し、該当生徒がちょっと空いた時間を使ってでも取り組める環境を作りました。

 

 

生徒達は、身体がいくつあっても足りないほど忙しい中で生活していますが、嬉しいことに、どの生徒も、何をやるにも、生き生きと明るい表情で事に向かっています。

教師の方が、その姿から多くの力をもらいると言っても過言ではありません。

諸行事の本番に向けて、活力ある日々が続いています。

校長室より・・・(諸行事)

様々な行事が交錯して、生徒達も実に多忙な日々を送っています。
いくつか列記しておきますので、特に、関係のあるご家庭では、生徒達が先の見通しを持って動けるよう、ご支援いただけるとありがたいです。

18日(金)=新人戦県大会(テニス男子団体) 黒磯運動場
                  (陸上競技2年女子走幅跳、1年男子砲丸投)  
                              下野市大松山陸上競技場
20日(日)=足尾町芸術祭
         通常通りの登校日となります。(8:15までに登校)
         午前=授業
             【給食】
         午後=ステージ発表に参加(合唱)
21日(月)=20日分の代休
 ※ 県大会出場生徒は、今日のうちに先を見通して諸準備(心構え)をしておくよう、
   学級担任等から最終指示の後に下校をさせる予定です。

26日(土)=中学校文化祭(あかがね祭)

28日(月)=26日分の代休

 更に、来月(6日・水)には「日足地区学校音楽祭」が予定されています。
 合唱の練習と、展示作品の制作なども同時進行しています。

       
      

校長室より・・・(今日の様子)

甚大な被害をもたらした台風19号が過ぎて4日目になりました。

 

県内を見わたすと、佐野市の被害が大きく報道されていますが、日が経つにつれ、その他にも多くの被害が各所で出ていることが明らかになってきています。

中には、今なお増水していて、河川の近くでは予断を許さないところもあるという「深刻な事態」が続いているところも・・・。

 

上都賀地区内でも、特に鹿沼市では、学校が床上まで浸水してしまったため、あるいは、児童生徒が通学出来ない状況のため、等々、様々な理由で、昨日の時点でもいくつかの小中学校が休校となっていました。

 

そんな中、被災した方々に対するお見舞いの心と、一日も早い復旧を願う気持ち忘れないと同時に、多くの方々の支援のお陰様で、私達は何とか無事にスタートできたことへの感謝の心を持って、貴重な日々に学び続けることが大切だと思います。

 

 

危険と思われる箇所の点検を兼ね、学校の周辺を見て回りました。

  

テニスコート脇のフェンスは、今春のうちに修理をしておいたので、今回の雨にも耐えてくれました。

以前の土手を形成していた石垣の様子を見ると、こうして修復しておくことの重要性を改めて思い知らされます。





 

 

南方からの徒歩通学生が使っている通路です。

それなりの斜面もありますが、総降雨量900mmにも耐え抜いてくれました。



 

 

吊り橋から渡良瀬川を見下ろすと、水量は“まあまあ”といったところでしょうか。新たに雨が降らなければ、今後増水することはなさそうです。

 

 

こちらは、水位が増していたときの様子が覗える光景です。

 

 

これだけの急斜面も、あの雨に耐えました。

油断は禁物ですが、とりあえず胸をなでおろしました。



 

 

校舎前の池では、山からの取水が止まってしまっています。

取水口に枯れ葉や土砂が詰まっている可能性があるので、労務主事と教頭が中心となって調べています。

 

 

そんな外の様子とは関わりなく、生徒達は元気に学んでいます。

3年生は、一日「実力テスト」です。



 

 

1年生は数学をやっていました。

 

 

一方、日々の学習に加え、10月26日(土)に開催予定の文化祭(あかがね祭)に向けての準備が始まっています。

今年のテーマは「感謝」です。
こうして「ポスター」も完成しました。
(3年生の作品です)

 

 

今年度も、生徒達が自分事として主体的に考え、自分達の手で作りあげてくれることを目指して支援しています。

当日は、多くの方々に、その成果をお見せできることを願っています。