下原小日記(2019/4~2020/3)

PISA型読解力の育成を図る授業改善研究会

 本校は今年度、日光市教育委員会指定モデル事業の2年間の指定を受け、PISA型読解力の育成を図る授業改善を進めてきました。本日はその研究の途中経過発表として、二つの授業研究会を実施しました。第1学年算数科「どんなけいさんになるのかな」と、第4学年社会科「栃木県の人々の栃に合わせたくらし」の2授業です。
 それぞれの学級において、子供たちはとても真剣に課題に向き合っていきました。自分の考え・意見をしっかり持ち、その後ペアやグループで話合い、課題解決を目指していきました。
 授業後の授業研究会では、参観された他校の先生方と本校教員らとの協議が活発に行われました。授業中の子供の姿から、授業者の手立てを改めて検証することができました。日光市教育委員会の2名の指導主事の先生方からも、今後の研究につながる助言や指導を数多く頂くことができました。
 次年度は11月に本研究のまとめの発表を行います。それまでに本校教職員一丸となって、子供たちの更なる成長を目指して行きたいと思います。