下原小日記(2019/4~2020/3)

かがやきの木

 南校舎2階に向かう階段の踊り場に、「かがやきの木」というコーナーがあります。
ここには、子供たち同士がやりとりしたお手紙が掲示されています。
 その内容は、学年を越えた相手に対して、一緒に遊んでくれたり、掃除の時間に面倒をみてくれたりしたお礼の手紙や、学習活動の頑張りをたたえる手紙など、じつに微笑ましい内容が並んでいます。
 手紙の差出人が職員室前のポストに入れると、お昼の放送で紹介され、その後コーナーに掲示されます。実施当初はポストになかなか入りませんでしたが、今ではお昼に頻繁に放送されるようになり、かがやきの木も賑やかになってきました。
 子供たちには、学年を越えた関わりの中で、相手への感謝や相手のよさなどに意識が高まってきているようです。