下原小日記(2019/4~2020/3)

子供たちから

 学校の日常的な場面では、多くの子供たちからいろいろな声を掛けられることがあります。
 本日の業間では、一輪車の練習に夢中な1年生に「校長先生、手をもってください」とリクエストされます。ある先生は、縄跳びを一緒にやりましょうと既に約束をしていたようで、一緒に縄跳びをする先生もいます。
 ある日の給食の時間では、「ぼくはご飯が好きだけど、先生はパンとご飯どっちが好きですか」と児童に問いかけられた支援の先生もいます。
 またある日の休み時間には、ある児童から「先生、この本を読んでください」と読み聞かせをリクエストされ、まわりの騒がしい音を気にもせず、集中してその先生との読み聞かせを楽しんでいたそうです。
 こうした何気ない子供たちからの声かけ(会話)はとても嬉しいものです。子供たちが私たち教師に気を許してくれている、大げさに言えば信頼してくれているからこそ、私たちに顔を向けてくれ、いろいろな話をしてくれるのだなと思います。
 今後も、こうした子供たちとのやりとりを大切にし、楽しんでいきたいと思います。