下原小日記(2019/4~2020/3)

5年生の道徳

 本日の5年生の道徳は、「手品師」という読み物を扱った授業を行いました。この教材は昔から扱われている読み物です。
 ステージに立つチャンスをものにするか、男の子との約束を通すか、主人公は葛藤しますが、結局は男の子との約束を守る話です。
 5年生は主人公の思いに寄り添って、その時の気持ちや思いを巡らせていきました。そして、自分だったらどうするだろうと、自分との関わりで道徳的価値を考えていきました。この時間に出会う価値は「誠実さ」でした。一人一人の心に印象深く留まったようです。