日誌

「ごま」で血液サラサラです。

献立:牛乳、ビビンバ、わかめスープ

 『ビビンバ』と『わかめスープ』のどちらにも共通して入っていた食材が「ごま」と「にんじん」です。
 そこで、今日は食べていると何となく気になる「ごま」について調べました。
 「ごま」の原産地はアフリカのサバンナ地帯だといわれています。今から約6,000年もの昔、アフリカの人たちは砂漠に芽吹いた野生のごまを見つけ、食料として栽培できるように根気強く手を加えていきました。日本に「ごま」が伝わったのは縄文時代だといわれています。
 「ごま」の成分の約半分は脂質(=油脂)です。しかも、「ごま」の脂質はリノール酸やオレイン酸などの不飽和脂肪酸でできています。不飽和脂肪酸には免疫力を高めたり、コレステロール値を下げる働きがあります。言いかえれば、ごまの油は血液のサラサラ化を促すいい油なのです。(カタギ食品株式会社HPより)
 給食をおいしくいただいたので、今日は血液サラサラです。ごちそうさまでした。
 明日は、持久走大会です。ご声援よろしくお願いいたします。