校長室から

球技遊び

 今日の昼休み、ドッジボールとサッカーをやっている子供たち(先生も混ざっていましたが)を見かけました。

 昼休みに球技をする子供たちが減っているそうです。理由は、球技にはルールが必要で、そのルールについて、意見の食い違いがでるので避ける傾向があるそうです。しかし、だからこそ、球技の遊びが必要ではないでしょうか。「食い違いの中で折り合いをつける」ことが、コミュニケーション能力を高めることにつながると思います。

 今日も、「そのルールありだよ。」「ダメだよ。そのルールなしだよ。」子供たちの声がしました。それでも、みんな楽しく遊んでいます。きっと、子供たち同士で、折り合いをつけて遊んでいたのでしょうね。