2021年5月の記事一覧
毛針作り体験学習
3年生と4年生が総合的な学習の時間で初めての「毛針作り」を体験しました!
令和元年度からニッコウイワナの学習などでお世話になっている水産研究・教育機構の宮本幸太さん、三依地域おこし協力隊の田邊宣久さん、漁業協同組合の星野晃さん、阿久津幸一さん、道田豊さん、5名の皆さんの御協力により,とても有意義な活動を行うことができました。
真剣な眼差しで活動に集中する子供たちの姿に、体験学習の重要性を改めて感じました。6月には、大谷川に行き、手作りの毛針を使って釣りを体験します。子供たちは、一連の体験を通して自分たちの住む地域の自然を知り、自然環境を大切に守り育てる豊かな心と実践力を身につけていくことと思います。
貴重な体験の場をつくってくださった皆様に感謝申し上げます。
宮本幸太さんによる説明。 話を聞く態度もしっかりと。
田邊宜久さんによる毛針づくりの実際。 興味津々な子供たち。
毛針作りスタート! 丁寧に教えていだだきました。
一つ目は、講師の先生方に教えていただき手順を確認しながら作っていました。ところが、二つ目、三つ目と進むうちに作り方を覚えて、あっという間に作ってしまう子供たちに講師の皆さんもびっくりでした。
わかる・できる喜びを知った時の子供たちの推進力の強さを改めて感じる時間となりました
新体力テストを実施しました!
全校生で「新体力テスト」を実施しました。子供たちは各種目ともに真剣な表情で、一人一人が自分の力を精一杯発揮することができました
自分の可能性に挑戦できました もちろん、あいさつもしっかりと
6年生「お祭り調べ」発表会
5月17日(月)の朝会で、6年生たちが「総合的な学習の時間」で学習してきた「日光地域のお祭り」について発表しました。2つのグループに分かれて調べた「弥生祭」と「日光東照宮例大祭」について写真を提示しながら、全校生にわかりやすく発表しました。
栃木県教育振興基本計画の基本施策として「ふるさととちぎを学ぶ機会の充実」が掲げられています。6年生の発表を通して、全校生が地元である日光地域を学ぶとても有意義な機会となりました。
「日光の春は弥生祭から」として日光の春を告げる日光二荒山神社の例祭「弥生祭」、千人武者行列でも有名な「日光東照宮春季例大祭」。今年も新型コロナウイルスの影響で中止となってしまいましたが、6年生たちの発表のおかげで子供たちの心に残ったことと思います。
iPadの活用
国のGIGAスクール構想に伴い、子供たちに一人一台のタブレットが貸与されました。
清滝小学校でも授業にどんどん活用していきます。
5・6年生では、タブレットの使い方に慣れるために、自己紹介を作ってみました。
まさに「習うより慣れよ」。子供たちはどんどん使いこなしていき、思い思いの自己紹介を作りました。
3年生では、音読発表会の練習にタブレットを使いました。
タブレットで音読している様子を撮影し、自分の読み方や姿を確認します。
タブレットに映る自分の姿に恥ずかしそうにしながらも、より上手に音読をするために、どのようにすれば良いか話し合いました。
今後もタブレットを有効に活用していきます。