和楽の園だより

6年生 社会科見学(栃木県埋蔵文化財センター)

 社会科見学で、栃木県埋蔵文化財センターとしもつけ風土記の丘資料館に行きました。下野市周辺の、石器時代から平安時代までの遺跡や出土品が展示されています。等身大に復元された土器や埴輪、食事や住居などの展示物により、当時の生活の様子がよくわかりました。国分寺や国分尼寺、薬師寺や古墳群等から、下野市周辺が都と東北を結ぶ要所であった事やその繁栄ぶりを知ることもできました。

 子供たちは、一人一台端末で貸与されたタブレットを使用し、土器や古墳などの写真を撮り、記録に残していました。社会科見学でタブレットを使用したのは6年生が初めてでしたが、①説明を聞いてから写真撮影をする。②人や禁止の場所は写さない。という約束を守り、有効に活用することができました。