漁協さんへの感謝の手紙(3・4年)
3年生と4年生が、6月22日(水)の総合的な学習の時間に、鬼怒川漁業協同組合の星野晃さん、道田豊さんに感謝の手紙を書いてお渡ししました。
まず、水産研究・教育機構の宮本幸太さんから「イワナに会える川づくり」について、実際に大谷川に調査をしに行ったことも交えながら説明をしていただきました。
鬼怒川漁業協同組合日光支部の星野さん、道田さんは、ニッコウイワナをはじめとする川の魚を守るために様々なことをして下さっています。これまでニッコウイワナの減少が問題になり始めてから、清滝小の子供たちが昨年のテンカラ釣りの授業や、イワナの放流の体験でイワナを増やしてほしいという気持ちが漁協さんへ伝わり、禁漁区をつくっていただけました。
禁漁区とは、いかなる方法でも許可なく魚をとってはいけない魚を保護する場所です。
発電所から華厳の滝の下までが禁漁区となり、ここでイワナが増えれば上流から下流へ魚は移動するので下流の魚が増える可能性があるそうです!
「イワナを守るぞー」とやる気満々の子供たちです
漁協の皆様も、子供たちもみんなうれしそうな様子でとても良い時間を過ごすことができました。
お世話になった宮本さん、星野さん、道田さんありがとうございました