和楽の園だより

6年 校外学習

栃木県立博物館主催の事業、「来て!見て!学ぼう博物館!!」に6年生が参加しました。

理科で学習する「大地のつくりと変化」を体験的に学べるプログラムで、実際の地層を見たり、化石の取り出し体験などを行いました。

 

はじめに八幡山公園に地層を見学に行きました。

八幡山の地層を見学しながら、堆積岩の種類を学習しました。砂岩や凝灰岩を触って違いを確かめることもできました。また、この場所から貝の化石が発掘されていることから、栃木県がある場所はもともとは海だったということに驚きました。

 

八幡山公園に来た記念に。

 

 

続いて、博物館へ移動し、展示室の見学をしたり、地層や化石についての説明を聞いたり、体験活動を行ったりしました。

博物館を訪れるのは全員が初めてだったようで、様々な展示物をそれぞれが関心をもって見て回りました。

午後の講座では地層や化石について分かりやすく説明していただき、知識・理解を深めることができました。

火山灰を顕微鏡で観察したり、木の葉の化石を取り出す体験をしたりと、盛り沢山な内容で最後まで楽しく学習をすることができました。


 

プログラムに参加させていただきありがとうございました。