ニューイヤーコンサート
1月19日(水)、本校の体育館において大嶋浩美先生と大嶋早苗先生によるニューイヤーコンサートを開催しました。この日は、前日の雪が舞い散る天気から一転、おだやかな天気となりました。
演目は、ニューイヤーコンサートということで、新年のスタートにふさわしい「春の海」から始まり、続いて日本のうた「一月一日~雪~春がきた」「赤とんぼ」「からたちの花」を演奏していただきました。子供たちは、日本にも美しいメロディーの曲がたくさんあることを再認識することができました。他にも、ショパンの「ノクターン 作品9-2」やパッフェルベルの「カノン」、本校の校歌も演奏していただきました。美しい音色に子供たちもうっとりしていました。
演奏だけではなく、浩美先生がピアノとバイオリンを始めた幼少期の頃や小学校時代から大学卒業後のことなどを写真を交えて話してくださりました。本校の卒業生でもある浩美先生の話に子供たちは真剣に耳を傾けていました。難しい問題に出合ったときに一つ一つ解決していくことを「楽しい」と感じていたことや、浩美先生が夢を叶えていく過程を聞くことができ、子供たちがこれから生きていく上での大きなヒントとなりました。
お二人の先生のバイオリンとピアノの演奏に心癒やされるひとときを過ごすことができました。お忙しい中、素敵な演奏を聴かせていただきありがとうございました。