和楽の園だより
3年生社会科「昔の学校やまちの様子」温故知新
2月7日(火)
3年生社会科の学習で昔の清滝小学校やまちの様子を調べるために、地域コーディネーターで清滝小学校の大先輩でもある長島和之様と岡田美知子様をお招きし、お話を聞かせていただきました。
昔の清滝小学校の様子や清滝のまちのにぎわいなど、色々なお話を聞くことができました。
かつては清滝に電車が通っていたこと、スケートリンクが3カ所もあって毎日スケートを楽しんでいたこと、映画館があったこと、給食に出た脱脂粉乳がまずかったこと など・・・
3年生の児童は、当時の小学生の放課後の様子(校庭で遊んでから帰ったり駄菓子屋さんで買い物をしながら帰ったりしたこと)に興味津々だったようです。「うらやましい!」
また、昔の人々の苦労や生活の工夫、物を大切にするエコな生活をしていたことなどに感心していました。
お二人からはお話の終わりに、「昔のことを学び、新しい考えを自分のものにしてほしい(温故知新)」「小学生のときの様々な体験を忘れず、自分の人生に生かしてほしい、しっかりした大人になってほしい。」といったメッセージをいただきました。
一つ一つのエピソードが大変興味深く、あっという間の1時間でした。また色々なお話を聞かせていただきたいです。
ありがとうございました。
名刺交換ゲーム
ロング昼休みの時間を活用して、全校生が「名刺交換ゲーム」を行いました。
全校生と先生方全員が互いに名刺を交換することで、子供たちのコミュニケーション力を高めることがねらいです。図書室に全校生が集合し、発案者である事務主事の山田先生から説明を受け、名刺交換をスタートしました
校長と教頭先生による名刺交換の実演 大人のたしなみを披露
交換前や交換後のあいさつの大切さも伝えます。
全員にオンリーワンの名刺が配られました。全職員にも配付されています
名刺の裏面には相手に聞きたい質問と回答を記入する欄が設けてあります。名刺を交換するだけでなく、相手に質問したり、自分のことを相手に伝えたりと積極的にコミュニケーションをとる様子がみられました。
「名刺交換ゲーム」は修了式まで続きます。子供たちは清滝小全員の名刺をゲットしようと目を輝かせていました。
5年生 山地防災講習会
1月30日 栃木県県西環境森林事務所、とちぎ環境・みどり推進機構、日光土木事務所より7名の講師の方に来ていただき、5年生の山地防災講習会を実施しました。
「森林のはたらき」や「土砂災害対策」などについて教えていただきました。
日光市や他の地域で起こった災害の様子を写真や映像で見せていただきました。山地の多い日光市には、身近な問題だということも分かったようです。また、模型を使った実験では、土砂災害の恐ろしさ、ダムの重要性などについても学ぶことができました。
授業の振り返りでは、「災害の恐ろしさが分かった。」「模型で体験し、よく理解できた。」「家族と話し合い、命を守る方法を考えたい。」などの感想が発表されました。
お家でも、ぜひ話題にしてみてください。
読み聞かせ
1月30日月曜日に朝の読み聞かせがあり、図書ボランティア「チューリップ」の方が来校されました。
絵本の読み聞かせの後、友達と感想の交流もしています。友達の感性や多様な考え方に触れる貴重な時間となっています。
読み聞かせ
令和5年の読み聞かせが始まりました。
今年最初の読み聞かせは、更生保護女性会の皆様による読み聞かせでした。
今年も学校支援ボランティアの皆様に御協力いただき、子供たちの豊かな心を育てていきます。