金銀銅山サミット<小学生の部>がありました
12月8日(月)に地域に残る鉱山の歴史などを学ぶ学校が集まり、活動成果を発表する「第2回金銀銅山サミット(小学生の部)」がオンラインで実施され、本校代表として4~6年生7名が参加しました。8月の中学生の部では9年が代表として参加していたサミットの小学生版です。4~6年生は総合的な学習の時間で学習した「足尾地域の廃校、閉校した学校」をもとにして、地域の過去と現在へのつながりについて発表しました。
発表は本校の他に、新潟県佐渡市(佐渡金山)、島根県大田氏(大森銀山)の小学校が行い、互いに地域の特色や活動の様子などを発表しました。鉱山の町の学校という共通点のもと、自分たちの住む町の良さや特色、活動の様子などを互いに知ることができました。
質疑応答の時間もあり、3校の学校の児童同士で交流をすることもできました。今回の発表を通して、互いの地域の良さを知るとともに、自分たちの住む足尾の歴史や良さ、同じ「鉱山のまち」という共通点や違いなどからも考えを深めることができました
今回のサミットの実施にあたり、中学校の部同様に、日光明峰高等学校の先生を始め、地域の皆様、関係の皆様に大変お世話になりました。他校との交流を通して、多くの学びがあったとともに、今後の地域の学習に生かす機会となりました。今後も地域の学習を通して、足尾に誇りを持って学び、伝えることのできる子どもたちを地域の皆様とともに育てていきたいと思います。