ふるさと足尾の歴史

足尾小学校の歴史③

  足尾小は明治6年(1873)本妙寺に仮設し、明治34年(1921)に現在の場所に校舎を建てました。校舎は何度か火災にあって、昭和35年(1960)ら全校舎が焼失しました。その後、鉄筋コンクリート3階建の校舎が完成し、その時の教室は30教室、その他が15室もあったそうです。昭和48年(1973)の銅山閉山後、人口が減り、児童数が大幅に減少しました。
 学校に隣接して、足尾公民館がありますが、現在は一部を児童クラブが使用しているだけです。この敷地には、足尾高等女学校が建てられていた場所です。