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今中トピックス

学校教育目標をもとに学級目標を

学校の教育活動はすべて学校教育目標の達成を目指して行われています。本校の学校教育目標は、「自主学習 健康安全 敬愛協力」です。多くの意味を含む幅広の目標ですから、これをもとにさらに具体的な目標を設定する必要があります。こういった考えにもとづいて、学級目標を設定したある学級(2年)の板書を紹介します。これを見ると、学校教育目標に迫るために具体的に何ができるのかを生徒たちが真剣に考えている様子がわかります。学校教育目標を羅針盤ととらえて、学級目標を考えたり、個人目標を考えたりすることの重要性とその意味を教えてくれる実践です。

賞状の出ないところで……

校内を巡回していたら、3年生のある学級でこんな掲示物を見つけました。確認したところ、「清掃とか係活動とか、表彰もない、ひょっとしたら褒められることもないことで、一番になるつもりで頑張る。その積み重ねが私たちには大事なのではないだろうか。」という担任から生徒へのメッセージなのだそうです。表彰とか、賞賛とは関係ないところで頑張ることで、人間は“人から頼りにされるという誇り”を手に入れることができます。これからの時代を生き抜く中学生にとって、極めて重要なメッセージだと私は感じました。

第1回PTA本部役員会

5月9日(火)午後6時30分から第1回PTA本部役員会が開催されました。新体制での初めての会議です。柏木会長の挨拶を皮切りにスタートした今回の会議では、今年度の本部役員内の役割分担を行ったり、合同委員会(5/26)に向けた準備を行ったりしました。新しく加わった方々と共に一つ一つのことを丁寧に確認しながら会議を進めました。保護者と教職員が一体となって、生徒たちの活動を支えていくことの重要性を改めて確認した貴重な時間となりました。遅い時間までの熱心な御協議、本当にありがとうございました。

新体力テスト

5月9日(火)、午前中4時間をかけて、新体力テストを全校で実施しました。

「ペアラジオ体操」などでウォームアップした後、9種目のテストに取り組みました(一部種目は別日実施)。

それぞれが自己ベストを目指して全力で取り組んだことはもとより、担当係の仕事や友だちのサポートなどを積極的に行う姿があちこちで見られました。

東日本中学校ホッケー日光大会

第44回東日本中学校ホッケー日光大会(主催:栃木県ホッケー協会)が、今市青少年スポーツセンター人工芝競技場等を会場にして開催されました。本校からは、男女それぞれにAチーム・Bチームが出場し、5月3・4・5日の日程で熱戦を繰り広げました。県内チームだけでなく、関東大会や全国大会等での対戦も予想される他県の学校と対戦できる貴重な機会となりました。本校チームはまだまだ荒削りではありますが、男女ともこれからの活躍が益々楽しみなチームです。結果は以下のとおりです。

《男子決勝トーナメント》 準優勝 今市中A

《女子決勝トーナメント》 優 勝 今市中A

《男子フレンドリーマッチ》準優勝 今市中B

《女子フレンドリーマッチ》準優勝 今市中B 

※フレンドリーマッチとは、決勝トーナメントに進出できなかったチーム同士による対戦(リーグ戦・トーナメント戦)のこと。全ての選手にできるだけ多くの試合経験を積ませることを目的にして実施している。