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下原小日記(令和4年度)

3/30 離任式

 今年度末で転・退職される先生方8名のうち、諸事情により修了式後に離任セレモニーを行った、石持優美子先生を除く7名の先生方の離任式を行いました。

 春休み中でしたが、多くの児童が出席してくれ、賑やかに見送ることができました。

 勤務された期間やお立場はそれぞれですが、皆、下原小学校の子どもたちのために頑張ってくれました。それぞれの新天地でのご活躍を祈念します。

3/24 修了式

 修了式を行い、各クラスの代表児童に修了証書を手渡しました。

 どの学年も参加態度が素晴らしく、一年間の成長の跡が実感できる式となりました。

 子どもたちには、4月からの進級に向け、復習にしっかり取り組むとともに、安全に過ごすよう話をしました。

 1年間大きな事故なく、全員が進級できたことは大変喜ばしく、本校の教育活動にご理解・ご協力を賜りました保護者の皆様、地域の皆様、ボランティアの皆様などのおかげと改めて感謝申し上げます。

3/17 卒業式

 PTA会長様、保護者の皆様のご臨席の下、令和4年度卒業式を挙行しました。進学先の制服に身を包んだ卒業生は皆凛々しく、表情は明るく輝いていました。

 全員が壇上で卒業証書を受け取ることができ、その態度もとても立派でした。

 会場が密になるのを避けるため、在校生の贈る言葉は、ビデオメッセージに編集して上映しました。この3年間は、コロナウィルス感染症に翻弄され、様々な制限が課せられる中での小学校生活となってしまいましたが、明るく前向きな気持ちで頑張っていた卒業生。今後の益々の活躍と未来に幸多からんことを願っています。

 

3/2 奉仕活動(6年生)

 卒業を前に、慣れ親しんだ校舎をきれいにしようと6年生が奉仕活動をしてくれました。廊下や階段の清掃をはじめ、体育館の備品の整理などをしてもらったおかげで、学校が清々しくなりました。一生懸命に取り組んでくれた6年生のみなさん、ありがとう。

3/1 6年生を送る会

 卒業を間近に控えた6年生に、これまでの感謝の気持ちを伝えようと、5年生が中心となって6年生を送る会が開かれました。

 6年生の写真や輪飾りなどで飾り付けられた体育館で開会行事を行った後、南校舎と体育館を使用し、縦割り班でウォークラリーをしました。ウォークラリーの各チェックポイントでは、6年生を中心にクイズやゲームをみんなで楽しみました。閉会行事では、プレゼントの贈呈や校旗の引継ぎなどが行われました。

 校旗の引継ぎでは、6年生から「伝統を受け継ぎ、これまで以上に素晴らしい下原小学校にしてほしい」とのメッセージが添えられました。5年生にバトンがしっかりと受け継がれました。

2/27スケート教室(4~6年)

 2/8の下学年に続き、上学年の児童のスケート教室を栃木県青少年スポーツセンターで実施しました。

 さすが上学年で、下学年の児童よりスムーズにリンクに入って、滑走を楽しむ児童が多く見られました。

 30年ほど前までは、整備の行き届いたスケートリンクだけでなく、身近な場所に天然氷のリンクなどもあり、冬の遊びの一つとしてスケートに親しむ子どもがたくさんいました。

 近年は、そうした場所がなくなったためか、もっと手軽にできる遊びが増えたせいか、スケートをする子どもは少なくなったように感じていましたが、きちんと滑れる子が思いのほか多く、うれしく感じました。

 

2/22 ボランティア感謝の会

    安全な登下校や読み聞かせ、様々な学校支援活動などで日頃お世話になっているボランティアの皆様へ感謝の気持ちをお伝えするため、感謝の会を行いました。

 心ばかりの品ですが、子どもたちからの感謝の手紙と鉢花をお渡ししました。

 本校には、子どもたちの健やかな成長のためにご尽力くださるボランティアの方々がたくさんいらっしゃいます。温かなお心遣い、ご協力に心より感謝申し上げます。

2/16 読み聞かせ(今年度最終)

    読み聞かせボランティア「ほんわか」の皆様による、今年度最後の読み聞かせが行われました。子どもたちは、毎週木曜日をとても楽しみにしていました。「ほんわか」の皆様には、読み聞かせ以外にも、図書の補修や整理をしていただいたり、季節感あふれる掲示物を作成していただいたりしました。1年間、子どもたちの学校生活に潤いを与えていただきましたことに深く感謝いたします。

 

2/8 スケート教室(1~3年)

 栃木県青少年スポーツセンターで、下学年としては2年ぶりのスケート教室を実施しました。

 3年生は2年ぶり、1・2年生にとっては初めてのスケート教室とあって、慣れない氷の上で悪戦苦闘する姿も見られましたが、さすがは子どもたちです。すぐに立ち上がったり歩行したりできるようになって、楽しく活動することができました。

 本市には伝統的にウィンタースポーツを楽しめる環境が整っていますので、子どもたちにはウィンタースポーツにも親しんでもらえると嬉しいです。

 当日指導を補助していただきました大島様、沼尾様ありがとうございました。

1/27 避難訓練(不審者)

    不審者の校内侵入に備えた避難訓練を実施しました。避難訓練といいますと、昔は地震や火災を想定したものだけでしたが、22年前に大阪の池田小学校で発生した痛ましい児童殺傷事件の後、こうした訓練も実施するようになりました。

 子どもたちは、担任の指示を守って的確に行動することができたと、今市警察署からご指導に来ていただいたスクールサポーターさんからお褒めの言葉をいただきました。

1/26 昔の遊び体験(1・2年生)

 学習支援ボランティアの皆様9名を講師にお迎えし、授業の一環として、「昔の遊び」を体験させていただきました。

 子どもたちは、グループでローテーションをしながら、竹とんぼ・羽根つき・けん玉・だるま落とし・お手玉・おはじき・コマ(ベーゴマ)・あやとり・メンコなどにチャレンジしました。

 コンピュータなど電子機器を用いたゲームが子どもたちの遊びの主流となって久しいですが、ゲームにはない素朴な楽しさに触れて、子どもたちは楽しそうに遊んでいました。

1/19 体力づくり集会

  業間に縦割り班対抗でリレーを行いました。チームメイトの声援を受けながら、元気に走る姿が見られました。

1/18 性に関する指導(2年生)

 栃木県助産師会の大塚和代先生を講師にお招きし、「ぼく・わたしのたん生」と題して、性に関するご指導をいただきました。生命のはじまりから、赤ちゃんが生まれるまでの過程や赤ちゃんの誕生に伴う家族の心情などについて、模型や紙芝居などを用いて分かりやすくお話していただきました。

 助産師としての長年の経験から、人が生まれたとき初めてふれる言葉は、ほとんどが「ありがとう」か「おめでとう」だそうです。

 奇跡的な確率で授かった生命、祝福されて生まれてきた自分、そして友達を大切にしてほしいと思います。

 お忙しい中、多数ご参観いただきました保護者の皆様、ありがとうございました。

 

1/17 なかよし遊び

 縦割り班でなかよし遊びを行いました。校庭のぬかるみを避けながら、子どもたちは元気にドッジボールや鬼ごっこなどに興じていました。

 

 

 

1/10 第3学期始業式

 第2学期終業式に続き、体育館に集合して始業式を行いました。

 朝一番の体育館は少し寒く感じましたが、皆立派な態度で式に臨んでいました。

 わずか2週間あまりでぐっと背が伸びたように感じられる児童も見られ、楽しく充実した冬休みを送れた様子が感じられました。

12/19 歯磨き指導(1・2年生)

 本校の学校歯科医をお願いしている鈴木歯科医院からお二人の歯科衛生士さんを講師にお招きし、1・2年生の歯磨き指導を実施しました。

 はじめに、クイズ形式でむし歯ができる原因について学習し、その後、歯の染出しをしてから、正しい歯みがきの方法を御指導いただきました。

 歯は、一度「むし歯」になってしまうと、軽微なケガや病気のように、自然に治癒することはありません。まだ生えたてや、これから生えてくる永久歯は、長く使わなければなりませんので、ご指導いただいたことを忘れずに、しっかりと手入れをしていってほしいと思います。

 年の瀬のお忙しい中、保護者の皆様にはタオルや洗濯ばさみ等の準備、また、多数のご参観ありがとうございました。

12/13 なかよし集会

  本校では、12/12~16を「なかよし週間」とし、13日に「なかよし集会」を行いました。

  はじめに、スライドを使って男性は「青」っぽい色を好み、女性は「赤」っぽい色を好むといった思い込みはないか、一人一人好みや考えは違って良いこと、お互いの違いを尊重しなければならないことなどを学習し、その後、縦割り班ごとに「言われてうれしい言葉」「言われると心が温かくなる言葉」について、ゲームを織り交ぜながら考えました。

自分も相手もかけがえのない存在として大切にできる心を育てていきたいと思います。

なお、この集会で初めて使用した移動式の大型スクリーンは、市内在住の石塚満様より各小学校へ賜りました御寄付を活用して購入させていただきましたので、ご紹介いたします。

12/5~7 臨海自然教室(5年生)

 茨城県鉾田市のとちぎ海浜自然の家で臨海自然教室を実施しました。初日は館内ウォークラリー、海の展示館での調べ学習、2日目は、サンマの干物づくりや貝の根付つくり、塩づくりなどの製作活動を行い、最終日はアスレチック・ニュースポーツなどで体を動かしました。時間やマナーを守って、充実した3日間を過ごすことができました。

12/1 幼稚園・保育園との交流会(1年生)

 鬼怒川幼稚園・すくやか保育園の年長組の園児の皆さんをお招きして、交流会を実施しました。学習発表会でも演じた劇を披露した後、グループで準備した折り紙や魚釣りゲームなどのアトラクションで交流を深めました。いつもは上級生に面倒を見てもらうことが多い1年生ですが、この日ばかりはお兄さん・お姉さんぶりをしっかりと発揮し、頼もしく成長した姿を見せてくれました。

11/25 青空班活動(落ち葉拾い)

 緑豊かで樹木の多い本校では、木枯らしの季節に大量の落ち葉が発生します。環境ボランティアの方々には、これまで10/24と11/21の2回にわたり、落ち葉の清掃を行っていただいたところですが、まだ沢山の落ち葉が残っているため、第3校時に全校児童で落ち葉拾いを実施しました。

 6年生の班長を中心にみんな熱心に活動したので、落ち葉がずいぶん少なくなりました。

11/18 学習発表会

 これまでの学習の成果を御覧いただく機会として、学習発表会を開催しました。音楽の時間に学習した合奏や合唱をはじめ、総合的な学習の時間に行った地域や福祉の学習で学んだ内容、行事の振り返りなど、それぞれの学年で趣向を凝らした発表を行いました。

 運動会から1ヶ月あまり、特に6年生はその間に修学旅行を行いましたので、準備期間が十分とは言えない中でしたが、どの学年も見応えのある発表ができたと思います。

 新型コロナウイルス感染症の本県における警戒レベルが2を維持したままであるため、学年ごとの参観とさせていただきました。複数の学年にまたがって御参観いただきました保護者の皆様には御不便をおかけしましたが、多数の御来校ありがとうございました。

 

11/14 避難訓練

 秋の火災予防週間に併せて、調理実習中の家庭科室からの出火を想定した避難訓練を実施しました。本校では4月に地震を想定した避難訓練を行いましたが、それから半年以上が経過しており、避難経路も異なっているためスムーズに避難できるか少し心配されましたが、子どもたちは避難の際の約束である「お(押さない)・か(駆けない)・し(しゃべらない)・も(戻らない)」をしっかりと守って避難することができ、指導にお越しいただいた藤原消防署の伊藤様からお褒めの言葉をいただきました。また、各学年2名の代表児童が消火器による消火の体験をさせていただきました。

11/9 室町文化体験(生け花):6年生

 6年生が、先日実施した「茶の湯」に続き、室町文化体験の第2弾として「生け花」に挑戦しました。

 星美智子様はじめ計3名の講師の先生に御指導いただき、生け花の歴史や作法などについて学んだ後、一人一人がトクサ・菊・トルコギキョウ・ヤマツツジを使った作品づくりに取り組みました。伝統文化に触れる貴重な機会となりました。

 終了後、先生方に感想を伺ってみたところ、子どもたちの作品には「斬新な発想」や「新たな視点」が見られ、先生方にもよい刺激になったとのありがたいお話をいただきました。

 

11/4 第2回花いっぱい運動

 地元自治会の方4名、家庭教育学級の方2名に御参加いただき、パンジーの植え付けを行いました。

天候がにわかに崩れたため、急遽屋根のある通路での作業となりました。寒い中を御協力ありがとうございました。

10/25~26 修学旅行(6年生)

6年生が会津若松・那須方面で修学旅行を実施しました。一日目は会津若松で白虎隊の墓所、鶴ヶ城、藩校日新館を見学し、歴史を身近に感じました。二日目は、那須ハイランドパークでグループ活動を楽しみました。紅葉の美しい秋晴れの中、誰一人体調を崩したり、ケガをしたりすることなく、楽しい二日間を過ごすことができました。それぞれに良い思い出ができたことと思います。

 

 

 

10/24 環境ボランティアさん

 本校は、「錦が丘」を中心に豊かな自然環境に恵まれていますが、その反面、夏の雑草や秋の落ち葉も大量に発生します。児童数・職員数が多かった時代には、児童と職員だけで雑草や落ち葉の処分をすることが可能でしたが、少子化の進んだ現在では、校舎内の清掃ですら十分に手が回らないのが現状です。

 そこで、学校の環境維持に御協力いただける「環境ボランティア」を募集させていただきましたところ、7名の皆さんが、早速落ち葉さらいをしてくださいました。今後も、定期的に御協力いただけるとのこと、深く感謝いたします。

 

10/20 日産ものづくりキャラバン(5年生)

  5年生が、社会科の学習として、日本の主要産業である自動車産業への理解を深めながら、仕事への理解を深めるためのキャリア教育も兼ねた学習を行いました。

 当日は、日産自動車の御担当に来校いただき、『流れ作業によるクルマづくり』をレゴブロックで体験しました。一度目の結果について、ディスカッションを通じて無駄を「カイゼン」し、もう一度作業を行ってみるという流れで授業を行いました。絶えず「カイゼン」を図りながら、より良いものづくりを追究してきたことが、日本の自動車産業を繁栄させたことがよく理解できました。

10/19 就学時健診・入学説明会

令和5年度入学予定児童12名とその保護者の皆様を対象に、就学時健診と入学説明会を実施しました。可愛らしい皆さんの入学を楽しみに春を待ちたいと思います。

10/8 どら焼き作り体験(3年生)

 「わたしたちのすむまち 地域」の学習の一環として、本校のスクールガードリーダーで、長年地元の名店「青柳」の菓子職人を務めてこられた石川様を講師にお迎えし、どら焼きづくりを体験させていただきました。

 生地づくりからのスタートでしたが、「卵を割るのは初めて」という子も上手に作業を行っていました。生地を焼いた際「照り」を出すためにミリンを加えると良いという「企業秘密」も教えていただきました。誰一人火傷をすることもなく、皆上手に焼くことができ、作りたての温かなどら焼きを皆で美味しくいただきました。

 地元の名店の味を楽しんで、さらに地元愛が深まると共に、地元の方への感謝の気持ちも高まりました。

 

10/6 運動会

 つい数日前までの残暑が嘘のような寒さと時折ぱらつく雨により20分遅れの開始となった運動会ですが、子どもたちは練習の成果を遺憾なく発揮して、素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。

 前日準備から当日の各種係の活動まで熱心に御協力いただきました保護者の皆様、寒い中、早朝より応援に駆けつけていただき温かいご声援を賜りました御家族の皆様に御礼を申し上げます。

9/22 生活科(2年生):イチゴの苗植え付け

 イチゴ農園の澳原さんを講師にお迎えして、2年生がイチゴの苗の植え付けを行いました。

 

 植え付けの後には、水やりの回数や水の量、受粉のさせ方などを質問していました。

 取材に訪れていたJAの広報の方に、真剣な学習の様子褒めていただきました。

 順調に生育すると、クリスマスには自分の育てたイチゴを収穫できそうということで、子どもたちはとても楽しみにしています。

運動会練習開始

 10月6日の本番に向け、14日から特別日課を組んで運動会の練習を開始しました。

 選抜リレー(1)選抜リレー(2)

 

応援団(1)応援団(2)

読み聞かせボランティアほんわかさん

 毎週木曜日に読み聞かせをしていただいている「ほんわか」さん。

 9月に入り、2週にわたって図書の補修や図書室等の環境整備を行ってくださいました。

 本に興味をもち、読書に親しんでくれる児童がますます増えてくれることを期待します。

9/13 生活科校外学習(1・2年生)

 1・2年生が宇都宮動物園で生活科校外学習を行いました。

 天候にも恵まれ、全員が参加することができました。

 宇都宮動物園では、動物と触れ合ったり、多くの人が使用する施設の使い方を学んだりしました。

 暑い一日となりましたが、体調不良を訴える児童もなく、有意義な学習ができました。

 

 

 

 

 

 

 

9/7 室町文化の学習(6年生茶の湯体験)

 

 室町時代には、「能」や「生け花」など現在に至るまで受け継がれる文化が生まれていますが、その一つが「茶の湯」です。6年生が社会科(日本の歴史)の授業の一環として、茶の湯を体験しました。

 講師は、時期は異なるものの、共にかつて下原小学校の教壇に立たれていた柏木静枝先生と堀川照子先生にお務めいただきました。柏木先生は93歳とは思えない「かくしゃく」としたお姿です。

 はじめに、堀川先生からお茶の歴史・茶道の心構えなどについてお話しがあり、「お点前」の実演や様々な作法を御指導いただいた後、実際にお茶をいただきました。

 貴重な体験をさせていただいたお二人の先生に改めて感謝を申し上げます。

 

8/31 食に関する指導(3年生)

 今も昔も「野菜は苦手」と感じる子どもは少なくありません。「そういえば、子どもの頃は〇〇が苦手だったなあ」と思い出される方もおられるのではないでしょうか。

 食べ物の嗜好には個人差があり、好き嫌いがあるのはやむを得ないことですが、子ども期には健康な身体づくり、成人後には健康を維持するために不可欠な栄養素を必要な量だけ摂取することが大切です。

 人間は、植物のように自らの体内で栄養素を作ることができないため、食事によって外部から栄養素を取り入れなければなりません。そのため、過度な偏食では、身体づくりや健康の維持に必要な栄養素が不足してしまいます。

 そこで、藤原学校給食センターの先生を講師にお迎えし、野菜を食べることと自分の健康との関わりについての学習を行い、今後、野菜をどのように摂取すればよいのかをそれぞれの児童に考えてもらいました。

 

8/25 第2学期始業式

 大きな事故なく34日間の夏休みが終了し、子どもたちの元気な姿が学校に戻ってきました。

 日光市における新型コロナウイルス感染症の状況が高止まりを見せていることから、感染拡大防止策として第1学期終業式と同様、校内放送で始業式を実施しました。

 夏の終わりから真冬まで82日間の長い2学期には、運動会や学習発表会、修学旅行や臨海自然教室など行事が続きます。行事そのものはもちろんのこと、本番に向けての練習や準備などを通じて、クラスの友達や上級生・下級生とのつながりを深められるよう、全校児童の合言葉「かしこく、やさしく、元気よく」に「仲良く」を加えて取り組んでいきたいと思います。

 

7/21 第1学期終業式

 県内の新型コロナウイルス感染症陽性者が過去最多となったことから、体育館に集合する形式を取り止め、各教室に放送を流す形で終業式を実施しました。

 1年生は68日、2~6年生は70日の登校日数でしたが、大きな事故無く終業式の日を迎えることができました。

 明日からは34日間の夏休みが始まります。健康に留意しながら有意義な夏休みを過ごし、一回り大きくなって、8月25日の始業式に元気に登校してきてくれることを願っています。

 

 

7/19 浮いて待て講習会

 7月19日(火)日光市消防本部藤原消防署の原田様はじめ3名の講師の皆様に御協力いただき、3年生と5年生が「浮いて待て講習会」を行いました。

 知床での痛ましい遊覧船の事故は記憶に新しいところですが、水の事故が発生するのは海水浴や川遊びの時だけではないため、衣服を着ている状態で水の事故に遭遇してしまった場合にどうしたらよいのかを御指導いただきました。

 夏休みの直前に水難事故防止への意識を高めるとても良い機会となりました。

 

7/13 東武ワールドスクゥエア見学

 暑からず、寒からずと絶好の天候に恵まれ、2年生と3年生が東武ワールドスクゥエアの見学を行いました。2年生は「生活科」、3年生は「総合的な学習の時間」の一環と言うことで目標は若干異なりますが、安全面も含め一人でも多くの教員が引率できるよう一緒に出かけました。事前学習をしっかりと行って学習に出かけたため、有意義な見学になりました。また、3年生がしっかりお兄さん・お姉さん役を果たしていたのが印象的でした。学区内にある施設ということで、見学を受け入れていただきました東武ワールドスクゥエア様に深く感謝申し上げます。

 

盲導犬教室 7/7

7/7(木)の午後、東日本盲導犬協会から2名の講師に御来校いただき、4年生が盲導犬教室を実施しました。

視覚に障害のある人と言っても、それぞれの見え方には違いがあること、視覚に障害のある人への様々な支援の方法などを御指導いただいたほか、盲導犬の訓練の方法や実際に盲導犬が誘導を行う様子などを見せていただきました。

誰もが生きやすい社会にするために、みんなで思いやり助け合う気持ちを大切にしていきたいと思います。

6/20~21 4年生宿泊学習

  6/20~21の2日間、鹿沼市自然体験交流センターで4年生が宿泊学習を行いました。

短時間の「にわか雨」に何度か見舞われたものの、クラス全員が、最初から最後まで予定どおりのプログラムをこなすことができました。たくさんの荷物の御準備をいただいたり、体調管理に御配慮をいただきました保護者の皆様、ありがとうございました。

 

 

6/14 人権集会

 日光人権擁護委員協議会から人権擁護委員の石井昌男様はじめ5名の皆様に御来校いただき、人権集会を実施しました。はじめに、各学年の代表児童に人権の花が贈呈され、その後視聴覚教材の視聴と講話が行われました。お互いの気持ちを理解し合うことで、いじめが解消できたという内容でした。今後、いただいた人権の花を見たり世話をしたりする度に、講話を思い出してもらいたいと思います。

 

 

 

6/10 花いっぱい運動

 本校は、伝統的に緑化活動に力を入れています。

 6月10日は、青少年健全育成市民会議下原支部の7名、本校の家庭教育学級生3名の皆様が来校され、美化・奉仕委員会の児童とともにプランターの植え替え作業を行ってくださいました。

 突然の雷雨のため、会場を急遽図工室に変更して行いました。御協力いただきました皆様、ありがとうございました。

 

 

6/3 6年生社会科見学

6年生は社会科見学で、小山市にある琵琶塚古墳と下野市の栃木県埋蔵文化財センターを訪れました。

琵琶塚古墳は県内で最大級の古墳ですが、実際に登って、その大きさを体感しました。現在の約20分の1しか人口がいなかったといわれる1,400年ほど前、大型重機がない時代にこれだけ大きな土木工事を行うだけの人々を動員できた地方豪族の力に驚いていました。隣接する琵琶塚・摩利支天塚古墳資料館を見学した後、栃木県埋蔵文化財センターに移動しました。

栃木県埋蔵文化財センターは、学術調査の他、道路やダムなど公共工事によって消失してしまう遺跡を記録保存するための調査を行っている施設です。出土した遺物を洗浄する部屋や調査が終わった後の遺物を保管する収蔵庫、各時代の生活の様子が分かるように代表的な遺物を陳列した展示室などを熱心に見学しました。

 

6/1 新体力テスト

 新体力テストを実施しました。気温も湿度もそれほど上がらない好天に恵まれ、子どもたちは元気に各種目に挑んでいました。6年生は、下学年児童の整列や記録の補助にしっかりと取り組んでおり、頼もしく感じられました。

5/29 PTA奉仕作業

 日曜日の早朝でありましたにも関わらず、多数の保護者の皆様にも御参加いただき、除草・側溝の清掃・枯木の伐採、プールやトイレの清掃などを行っていただきました。

 児童たちは、これまで以上に快適な環境で学習・生活できると思います。御協力いただきました皆様、ありがとうございました。

 

5/25 日光アイスバックス登校指導

 

 

 新年度に入り、担当が変わったため更新が遅くなりました。
 今後更新をしていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
 本日、日光アイスバックスのマスコットキャラクターの「シカッチ」が本校児童の安全な登校を見守るために来てくれました。