大桑小アラカルト

4月21日(金)

1年生を迎える会が始まります。入場を待つ1年生。

在校生が整列します。花のアーチで出迎えます。

誘導する6年生の後について、入場します。

はじめに、〇×クイズをします。

たてわり班の小グループで答えを考えます。

 

「校長先生の好きな食べ物はチャーハンである。〇か×か」

みんなで知恵を出し合います。

全問正解のグループがありました。すばらしい!

次のゲームは、じゃんけんを勝ち抜く「人間ボーリング」です。

ボーリングのピンのように対戦相手が並びます。

最後まで勝ち抜くのはなかなか大変ですが、1年生でクリアした人がいました。

すばらしい!

最後は、2年生からなわとびのプレゼントです。

みんなで楽しく過ごしました。1年生はとても楽しかったと喜んでいました。

これらの準備は6年生を中心に進めてきました。当日の運営も6年生が中心です。

教職員は、危険なことを除き、できる限り口や手を出さずに見守りました。

進行がうまくいかないときも、だまって見守りました。

6年生どうし、5年生がカバーして進めました。

こうして、子供同士が協力する場、環境を作るのが、職員の役目です。

最後、6年生が振り返っています。自分たちの準備や運営はどうだったか、次に生かせる失敗はあったか。ここで子供たちは学び、育ちます。振り返りの時間をとったり、振り返りの視点を示したりするのが職員の役目です。

ですから、うまくいかなかった(失敗する)ことは大変貴重な学びの経験です。

これからも、見守りを重視して成長を助けていきます。