大桑小アラカルト

4月21日(木)

二宮デーでした。今年は花壇の整理と、農園を休める作業をしました。

農園をどうするか、長い間職員で話し合ってきました。

ここのところ、農作物(サツマイモ)の世話は、ほとんど用務員が行っていました。コロナ禍にあって、子供が世話をする時間はますます取りにくくなっていました。

教育を見直したときに、子供が学ぶことはあまり多くないのではないか、といった結論となりました。タブレットの1人1台配付や、プログラミング教育など、新たに加わった教育があることも一因です。

もちろん、草花の世話をすることは、非常に大切です。そのため、子供ができる範囲に絞って活動することにしました。場所は、おもに校舎前の花壇です。生活科や理科、委員会活動などで世話をしていきます。

これまで、ボランティアでお手伝いしてくださった方に感謝申し上げます。今後は少し違う形で御協力いただくこととなりますが、どうぞよろしくお願いいたします。

長くお世話になった農園は荒れ地にならないようシートをかけて、休ませました。ヘチマ棚は今年も理科で使います。

3時間目、1・2年生活、学校内を探検しました。2年生が1年生を案内しました。

1年生は、楽しそうに2年生の説明を聞き、いろいろな部屋を見ていました。