和楽の園だより

和楽の園だより

第2回歯科検診

 今年度2回目の歯科検診を実施しました。

 協力歯科医として、船越歯科医院の船越達海先生にお世話になりました。

 その場で個別指導もしてくださり、特に、「歯と歯肉の境目」を上手にみがけるようにする方法を教えていただきました。

 教わったことを毎日実践して、歯みがきのレベルを高めていきたいですね。

 

 11月30日(月)には、5・6年生で船越先生によるブラッシング指導を予定しています。

鉛筆 学校・子供応援サポーター

 新型コロナウィルス感染症対策を講じながら子供たちの学びを保障する目的で、学習指導員(学習支援)として、お二人の先生が清滝小に来てくださることになりました。御紹介します。

     市村 智子先生       佐々木 寿貴人先生

 

 市村先生は週に1回、佐々木先生は週に3回、清滝小の子供たちと一緒に、勉強したり、運動したり、遊んだりします。どうぞよろしくお願いします。

王冠 持久走大会の練習が始まりました。

王冠持久走大会に向けて練習が始まっています。18日の大会に向けて、自分で目標を立て、練習に励んでいます。今日もお天気に恵まれ、元気に走る姿が見られました。(1・2年生は生活科の校外学習で留守でした。)

 保護者の皆様、体調管理や検温等お世話になります。当日の応援もよろしくお願いいたします。

 

 

発熱患者等発生時における栃木県の医療体制について

 令和2年11月1日から、栃木県の相談及び医療体制が変更となっています。

 【受診の方法】

 ①発熱の場合、まずはかかりつけ医等最寄りの医療機関に電話相談する。

 ②かかりつけ医等最寄りの医療機関に連絡できない場合は、受診・相談センター(0570-052-092)に連絡する。

 →診療・検査医療機関が紹介されます。ただし、検査をするかどうかは、医師の判断となります。

 【受診・相談センターが相談者に伝える情報】

 ・相談者の住所近辺の受診可能な医療機関

 ・診療時間に注意し、まずは医療機関に電話してから時間内に受診すること

 ・検査の可否は医師の判断となること

 

 

「生きる力をはぐくむ歯・口の健康づくり推進事業」公開研究発表大会

 11月2日(月)、本校が昨年度から取り組んでまいりました「生きる力をはぐくむ歯・口の健康づくり推進事業」公開研究発表大会が無事に終了いたしました。推進委員の皆様をはじめ、これまで本校の学校保健活動に御理解・御協力をいただき、支えてくださいました皆様に心より感謝申し上げます。

 学校支援ボランティアの渡邉あかねさんが作ってくださった「ミガキンジャー」の掲示物が、参加者の方々を出迎えました。

星3・4年 学級活動 「目指そう!清滝8020」星

 よくかんで食べるためにはどのような工夫ができるか、自分の「歯ッピーカムカム大作戦」を考えることをねらいとしました。目指すのは、清滝8020達成者である神山さん御夫妻です。ゼリーとグミを食べ比べる実験や、グループでの話合い活動などを通して、自分に合った実践可能な作戦を決定しました。

 キラキラ5・6年 学級活動 「見つけよう!私のみがき方」キラキラ

 歯みがきの手順をフローチャートに表す活動を通して、自分の生活スタイルに合った歯みがき習慣を身に付けられるようにすることをねらいとしました。グループでの話合い活動では、友達からアドバイスをもらったり、友達の手順で参考になる部分を真似したりすることで、自己の課題が解決できるような手順になっているか確認しました。

 音楽体育館での展示発表音楽

 教職員が授業研究部・体づくり推進部・啓発部に分かれて進めてきた実践について、展示を通して発表しました。運動会の種目にもなった「歯・口の健康カルタ」や、夏季休業中に御協力いただいた「家族での歯みがきの写真」、チューリップの皆様に読み聞かせをしていただいた「絵本」なども展示し、大変好評でした。

 

 展示物は、今のところ、個人懇談期間中まで体育館に展示予定です。また、職員室前にも一部掲示しておりますので、学校にお立ち寄りの際はぜひ御覧ください。

 日本スポーツ協会公認スポーツ栄養士である鈴木いづみ先生をはじめ、多くの御来賓・参加者の方々から、清滝小の家庭・地域と連携した取組に関するお褒めの言葉をいただきました。

 これも、子供たちの健康のために御協力くださった保護者、地域の皆様のおかげです。今後も、職員一同、今までの取組を継続し、日常に浸透していけるよう取り組んでまいります。歯・口の健康づくりの本当の成果は、10年先に表れると言います。子供たちが自立したとき、そして自分のため、家族のために健康的な生活を送りたいと思ったときに、清滝小での学びが生かされることを願っています。