学校からのお知らせ

2018年12月の記事一覧

終業式


82日間あった2学期が本日終業式を迎えました。2学期は、運動会や文化祭など大きな学校行事もあり一番長い学期でした。
みらい科では、
1年生がボランティア活動で高齢者福祉施設の訪問、2年生は職場体験活動であるマイ・チャレンジ、3年生はボランティアの計画と伝統文化体験、二社一寺参拝などがありました。

 
終業式では、校長先生から「反省する際のポイント」として、「何ができて、何がうまくいかなかったのか」を具体的にすることが大切であるという話がありました。
また、大河ドラマ『西郷どん』の言葉、「雪に耐えて梅花麗し」が紹介されました。冬の厳しい寒さに耐えて、梅の花が美しく咲くことに例えて、直面している困難や試練に向き合い、力を蓄えて、大きく成長して欲しいという話でした。
 また、式後には表彰式が行われ、2学期後半の各種大会やコンテスト関係で多くの生徒が表彰を受けました。ここにも生徒たちの日々の努力の成果が表れていました。
 
ところで、本校では儀式の際の会場準備・片付け、生徒の整列・解散等は、生徒会役員が行っています。12月は「新旧役員」の切り替えの時期であり、旧役員から新役員に活動等に関する引き継ぎも行われていました。新役員の任命式は3学期始業式にあり、そこから新役員にバトンタッチされます。

ワックスがけ


 冬休みを目前に、今週は各学級で片付けと大そうじをしてきました。今日はその仕上げとして、帰りの会後に机やイスを廊下に出し、教室の床にをワックスを塗りました。清掃緑化委員と教室清掃担当者を中心に、生徒たちは協力し合いながら手際よく作業を進めました。
 教室は学習の場であるとともに、生徒の大切な「居場所」の一つです。その教室に感謝し、自分たちの手で清掃したり、より良い環境に整えたりしていくことは、集団生活を送っていく上でも大切です。
 また、清掃は公共の意識を育むとともに、協力し合って活動することで協調性や責任感を育んでいくためにも、有意義な活動です。
 今後も、生徒とともに学校内外の環境整備に努めていきたいと思います。

 
  
 

第9回学力向上応援団訪問


 本日は県教育委員会の学力向上専門員、市教育委員会の指導主事が来校し、2年生数学の研究授業と授業研究会を行いました。授業研究会では、昨年度からの継続して取り組んでいる、”学び合い”に焦点を当てた授業改善について話し合いを行いました。
 指導者の先生方からお話のあった、授業改善のポイントなどの指導・助言事項を、早速明日からの授業に生かしていくことを確認しました。
 生徒一人ひとりが学習内容について理解を深め、学んだことを利用して表現できるよう、教科の枠を越えて工夫を共有し合うことができた研修となりました。
 
  
 

人権週間最終日

 本日は「東中学校人権週間」の最終日でした。朝の学習の時間にこれまでの学習を振り返り、クラスの仲間の「良いところ」や「伝えたい感謝の言葉」を「人権の葉」に書きました。それぞれが様々な思いを込めて、言葉を書き、葉を切り抜き、「人権の木」に貼り付けていきました。
 
  
 
 「人権週間」の終了後も、生徒及び教職員の「人権意識」や「人権感覚」を一層高めるべく、道徳の時間や学級活動、学校行事など学校教育活動全体を通して、その指導の充実を図っていきたいと思います。

東中学校「人権週間」


 今週は「人権週間」です。「いじめ」に焦点を当て、自分の行動を振り返り考える一週間として、各教科や道徳、学級活動、朝や帰りの会など、様々な学習の場で総合的に集中して取り組んでいます。10日の月曜日から、毎朝、「朝の学習」の時間に「人権作文(入賞作品)」を皆で読み、「いじめ」について考える時間を持って、一日が始まっています。
 最終日には各学年に用意した「人権の木」に、それぞれが気付いた「学級の友達のよいところ」を「人権の葉」として貼り付けます。
 学校生活における友達との関わり方や、自分の今までの言動について振り返るとともに、互いのよさを認め合う活動を通して、居がいのある学校づくりにつなげていきたいと思います。
 
 
 
上の3枚は朝の学習を活用した「人権学習の様子」と「人権の木」、
下の3枚は「3学年の合同学活」での「いじめを考える学習」の様子です。

日光彫り・二社一寺参拝

12月7日(金)、日光みらい科の授業で、日光彫り体験と二社一寺の参拝に行ってきました。

午前中は、日光彫り体験と金谷ホテルにてテーブルマナー教室を行いました。午後は、世界遺産でもある輪王寺、東照宮、二荒山神社、大猷院に参拝に行きました。

自分たちが住む日光について考え、地域の良さや伝統、誇りを改めて知ることができた一日になりました。