学校生活のようす

2019年3月の記事一覧

平成30年度 離任式

平成30年度 離任式

年度最後の今日、離任式を行い、5人の常勤職員が本校に別れを告げました。

生徒は休業期間中ですが、ほとんどの生徒が登校して式に参加し、お世話になった先生方への感謝を伝え、別れを惜しみました。
 




学校としての平成30年度は本日をもって終わります。

週明けは、新たに着任される先生方とともに、一歩進んだ藤原中学校に向けて歩み出すつもりです。よろしくお願いします。生徒の皆さん(新入生のみなさんも)、がんばっていきましょい!

職員の転出・転入(年度替わりの人事異動について)

職員の転出・転入(年度替わりの人事異動について)


先週末、教職員の平成31年度人事の内示が行われました。

本校におきましては、下記の異動があります。


【転退職】


 田﨑 髙志(教務主任・技術家庭)→退職
 大藤 正嗣(音楽) →今市中学校
 黒川 範美(英語) →鹿沼市立北中学校
 大橋ゆかり(養護教諭) →足尾中学校
 手塚 純子(指導助手) →落合中学校


・この他、非常勤で関わっていただいた、ALTのデイヴィッド・ディコック先生、スクールカウンセラーの松本咲子先生も、本校への勤務は今年度限りとなります。



【転入】


 岡部 信浩 先生(理科) 栗山中学校より
 桑原 理江 先生(音楽) 東中学校より
 矢野ほの香 先生(英語) 那須塩原市立三島中学校より
 狐塚マチ子 先生(養護教諭) 日光小学校より
 小野さおり 先生(指導助手) 今市第三小学校より


・非常勤の初任者指導員として、小平 勇一 先生(現・鹿沼市立東中学校および北中学校同職)が非常勤で勤務されます。
・スクールカウンセラーとして、関口 宏文 先生(現・鹿沼市立みどりが丘小学校初任者指導員)が非常勤で勤務されます。
・ALTにつきましては、後日お知らせいたします。



転退職する職員につきましては、保護者の皆様、地域の皆様はじめ関係各位の皆様方に大変お世話になりました。非常勤の立場で支えてくださったお2人の先生にも感謝申し上げます。ありがとうございました。

4月に新しく着任される先生方、どうぞよろしくお願いいたします。現任職員一同、心よりお待ち申し上げます。

新体制になりましても、第一に生徒たちの成長を願うひとつの「チーム」として、一丸となって努力する所存です。
今後とも日光市立藤原中学校への変わらぬ御支援を、よろしくお願いいたします。

離任式について

<離任式について>

平成30年度離任式を、下記の要領で実施いたします。
生徒の皆さんは、下記要領により、服装や通学路などは通常の登校に準じて参加してください。

☆離任する職員につきましては、本ホームページ内に別途掲載しております。

◇期日  平成31年3月29日(金)

◇日程
   8:30  1、2年生登校(修了式の日に机を運んだ新教室)
   8:40  3年生登校(体育館に集合)
   8:50  体育館に入場
   9:00  離任式(9時40分頃終了予定)
      ※学年や学級で、別途お別れの会を行う場合があります。
  10:20  生徒完全下校(部活動は行いません。)
  10:30  スクールバス発(電車は上り10:58、下り11:12を想定)

◇備考
・制服で登下校、参加。上履き(1、2年生)と体育館シューズ(全員)を忘れないでください。
・服装や頭髪等の身だしなみは、学校生活のきまりに合っているか、各自できちんと確かめてください。

平成30年度 最後の日(修了式)

<修了式>

一年365日。学校の一年は「授業日」(長期休業を除く平日)で数えるので、本年度は昨年4月8日の始業式を皮切りに、全部で204日でした。

その、204日目の今日、年度の締めくくりとしての修了式を行いました。

11日に3年生が卒業して、全員がそろっても少し「余白」を感じる体育館は、しかしいつもながらの「静謐」な感じにあふれ、厳粛に行事を行うことができました。

 
1年生、2年生それぞれに、代表を通じて修了証書が授与されました。

続いて各学年の代表生徒が、一年間を振り返り、次年度への抱負を語りました。
 
学校長式辞では、年度の最初に「自ら光り、人のために生きる生徒」と掲げた生徒像について振り返り、先日の卒業式をはじめ様々な場面で「光り」、「人のため」に行動できたたくさんのことについて、校長の思いを生徒に伝えました。
  
修了式の後は表彰伝達。
 
最後に、学習指導主任と生徒指導主事から、本年度のまとめと春休み、次年度に向けての話。
 
「基礎力や基礎知識はしっかり身についてきている様子が見られます。応用力、場面に応じた力の生かし方を身につけていこう。」(学習指導)

「日常の、お互いのあいさつ。本心の場合もあれば、義務的な感覚の場合もあるかもしれない。『あいさつしたくなるような人(先輩)』になろう。そのためにも、『きまり』を自分の感覚でもう一度とらえ直してみよう。」(生徒指導)

卒業式

第72回 卒業証書授与式(卒業式)

3年生は、いよいよこの日を迎えました。

別れを惜しむかのような雨の中、卒業生が登校。多くの来賓と保護者の皆様にも来校いただきました。

卒業生が拍手の中、入場。
式は9時30分に開始。

学校長が一人一人の卒業生に、証書番号まで読み上げて卒業証書を手渡しました。
続く学校長式辞では、42人の卒業生全員へのメッセージが一人一人に向けて語りかけられ、生徒や保護者に笑顔や涙の輪が広がりました。

続いて日光市長、市教育委員会、日光市議会、PTAの皆様より、お心のこもった祝福のお言葉や記念品をいただきました。

来賓、祝詞紹介のあと、在校生からの送辞、そして卒業生の答辞。

それぞれの代表の言葉の中に、思いをこめた合唱が挿しはさまれ、感動の式もクライマックスとなりました。

(「卒業生答辞」の中の、卒業生の合唱の様子)


閉式後、在校生から励ましの「がんばりましょい!」の声かけ。
そして、3年1組、2組それぞれ、退場前に担任の先生への感謝の声かけ。
(担任も知らない生徒からのサプライズでした。)

涙と感動で締めくくった卒業式。
まさに、42人の3年間の思いがこもった式となりました。

森澤前生徒会長の答辞の最後にあったように、

明日から3年生が学校に来なくなるということがまだ信じられないような思いもありますが、

次のステップでの「平穏無事な毎日」を大切にし、自分を伸ばして、活躍されることを祈ります。

御卒業おめでとうございます!