足尾中学校 Events&News

2020年8月の記事一覧

校長室より・・・(京都府における~②)

ここからは、先にアップした記事の続きです。

 

ほんのちょっとですが、東京も「通過」するので・・・以下「参考」まで!

 ●東京都の人口≒1400万人

 ●感染者数≒2501(このところ減少傾向ですが直近10日間の平均として・・・)×10

  ・陽性者中 約95%の人が無症状者・・・2500×0.952,375

        約 5%の人が発症する・・・2500×0.05125

 上記の要件で、京都同様の計算をすると、以下のような結果になります。

    ・無症状陽性者と出逢う確率は、1400万人中2,375人×10

159,000

・発症するかもしれない人と出会う確率は、1,400万人中125人×5

1560,000

東京都の実行再生算数も0.80.9が現在の状況です。

 

 

校長室より・・・(論理的思考プログラム)

論理的思考プログラム

一昨日実施の「特別授業」の様子をお伝えします。

講師は「田村 次朗 先生」です。

・慶応義塾大学法学部教授

・ハーバード大学国際交渉学プログラム・インターナショナル・アカデミック・アドバイザー

・ダボス会議(世界経済フォーラム)の「交渉と紛争解決」委員会会員

・ホワイト&ケース法律事務所特別顧問弁護士

・交渉学協会 理事長

・日本説得交渉学会 会長

・社会実学研究所 所長

 

目が回ってしまうのでは、と思うほど数々の重責を担っていらっしゃる田村先生が、足尾中21名の生徒のために、遠路を押して本校までお越しくださいました。

私の思い入れが発端となって、昨年度から実施を模索していた「論理的思考プログラム」を、ようやく開催することができました。

 

論理的思考プロジェクトは、私の学校経営の根幹に据えている「右脳を鍛える」につながる、重要なアプローチのひとつだと考えていたからです。

そんな中、田村先生のこれまでのお取り組み、ご活躍を知るに至り、熱烈なラブコール(?)を繰り返してきた結果、ようやく当日を迎えることができました。

 

なお、感染症防止対策にこそ論理的思考が生きてきます。

相手との間隔、換気、発言者が留意すること等々、状況(諸条件)をその都度意識しながら行動すること・・・何も考えずにただただマスクを付け続けることこそ、論理的思考から最も遠いやり方ですので・・・。
“何度も”で申し訳ありませんが「ウイルスは物質です」。感染経路を想像できるか(?)という、そうした力は、これからの世界を生き抜く上でとても重要になってくる「思考力」のひとつです。

 

●地図は国によって違う

自分達(日本人)が「当たり前」と思って見ている世界地図も、国によって違うという事実を知ること。

・・・オーストラリア人と話すときには、「この人の思考の基には、こういう地図があるんだ」ということを理解している必要がある・・・云々


生徒の表情は、言語を越えて、多くのことを物語っています。


●傾聴の重要性

その人が「本当は何を考えているのか」は聞いてみなくてはわからないことだらけ。

わずかな発言の裏にある理由を聞き出すことでコミュニケーションが生きてくる

・・・「好き・嫌い」「YESNO」ではなく「何故?」「どうして?」が重要である・・・云々












 

その他いくつもの「お互いに理解し合い、考えを深めていく上で大切なこと」を伝えていただいた後、一つの課題に沿って4~5人での話し合いへと進めていただきました。














 

お話の内容はもちろんですが、それに加えて、世界を相手にご活躍をされている田村先生の全身から発せられる「人間力」、「言葉では言い表せない魅力」のようなものを、生徒達は直に感じることができたと思います。

こればかりは、紙面や画面からでは十分に受け取ることが叶わない「人間の根幹」に関わるもので、右脳を鍛える上で見逃せないことだと思っています。

 

2時間の特別授業は、生徒達にとっての「きっかけ」に過ぎません。それを「大きな“きっかけ”」にできるか否か、今度は私達「足尾中学校の教職員」に課せられた宿題です。私も大いに啓発されました。
 

最後に、田村先生ご自身から、本校の生徒の素晴らしさを高く評価したいただいたことも、私にとっては大きな成果であり、有り難いことでした。
私の学校経営に対する自己評価は、詰まるところ「生徒達の姿」を通してしか確認できないのですから。

そして何より、生徒達が持っている地力・・・可能性・・・ここは、本地域や保護者の皆様の日頃のご協力に感謝するしかありません。

 

最後の最後です。

日本中が、世界中が感染症対策で揺らぐ中、お忙しいお立場にも関わらず、遠路お越し下さいました田村先生、及びスタッフの皆様に、深く御礼申し上げます。ありがとうございました。

校長質より・・・(N日課)


本日はN日課です。

4月~5月の臨時休業で遅れた学習を取り戻すため、7時間授業の対応です。

N日課のNは7時間のNです。

 

先週に比べるとほんの少し過ごしやすい気温ですが、それでも「快適」とはほど遠いものです。

ただ、今日は風が吹いているので、少しは・・・といった感じでしょうか。

 

3年教室前に貼りだした「書道のお手本」がことごとく吹き飛ばされてしまったのを、3年生の皆が協力して片付けてくれました。こんなちょっとしたことでも、学校が健全に動いていることを確認できます。ありがたいことです。)

 
さて、中学生にとって「7時間授業」は未知の領域です。

出来るだけ集中が途切れないようにと、教務が中心となって時間割を工夫していいますが、生徒達の「肌感覚」はどうだったのでしょう。























時折、授業の様子を見に行きましたが、「案ずるより~」といった印象の方を強く感じました。

足尾中生のパワーの源は「豊かな自然」と「心許せる仲間の存在」でしょう。

頼もしい限りです

 

 

 

 

 

校長室より・・・(給食、書道、美術、数学)

2学期が始まって4日目になりました。

 

今日のテーマは、まずは「給食」です。

昨日より、会食場所を「各教室」から「ランチルーム」に戻しました。

本県の感染症対応レベルは現在【レベル2】となっていますが、文科省からの通知では、「レベル2地域における学校給食の提供方法は、徐々に通常方法に戻していく~云々」となっています。そこで、本校の実態を踏まえた上で、いくつかのルールを設けて「ランチルームでの会食」に戻しました。

・手洗い・アルコール消毒の徹底

・テーブルの消毒徹底

・当番身支度の徹底

・健康観察の実施

・換気の徹底

・配膳中は全員マスク着用

・席は斜向かいとし、6人掛けテーブルを3名で使用

・会食中は大声での会話はしない。

・「おかわり」の時は会話禁止




(みんな、ちゃんとやれているかな? )


久しぶりの縦割り会食に、生徒達も楽しそうですね。





いいただきます~♪

1年生は、初めての縦割り給食です。

緊張もしたでしょうか?・・・「もう少し会話があってもいいのに」と思うほど、整然と、黙々と、お上品(?)に、会食していました。
いずれにしろ、会食を通して先輩達から学ぶことも少なくありません。何とか継続できることを願っています。

 

 

こちらはちょっと時間を戻して・・・夏休み中に実施した「書道教室(希望者)」です。

2日間を午前・午後に分けて、それぞれ3時間で実施しましたが、全4回のうち3回分は写真を取り忘れてしまいました。(申し訳ありません)

多い時で6名の生徒が参加しましたが、写真は一番少なかった回(2年生2名)のものです。少し寂しかったかもしれませんが、その分、一人に対して私(指導者)が関われる時間は多くとれました。


 

こちらは、この前にやった他学年生徒の作品です。




本町には「書道塾」がないので、中学生が日常的に筆を持つ機会があるわけではないようです・・・が、それでもこうしてみると、皆が立派な作品を書き上げていました。

本校のレベルが少しでも上がってくれることを願って・・・。


書道の次は「2年生美術」ですが、こちらは正式な授業です。

書作品をあれほど立派に書けるということは、絵画の腕もなかなかのもののはず・・・。

と想像した通りの、素晴らしい作品揃いでした。












友達の写真を見ながら水彩絵の具で仕上げていくものですが、途中経過にしてご覧の通りの出来映え。仕上がりが大いに楽しみですね。

 

 

最後は「1年生数学」です。

パソコンルームで視覚も使って学ぶ授業でいた。


ただし、まずはいつものように「百マス計算」の訓練から・・・皆素早く答えていることで活気が生まれていました。

「これから授業だ!」という空気感を作るのにも、プラスの効果がありそうです。

今日も暑いですが、足尾中生は元気に学んでいます。

校長室より・・・(文章だけで申し訳ありませんが!)

相変わらずの猛暑が続いていますが、生徒達の様子を見ていると、例年と変わらぬ生気に満ちた表情を随所で見せてくれているので、ホッとさせられます。

ただし、世の中の現状を見れば、何をやるにも課題山積であることに変わりはありません。思春期の重要な時期にある生徒達に日々関わり、その成長に大きな影響力を持っている私達教師は、特に気を引き締めて日々の実践に取り組くんでいかなくてはなりません。そして、それには、「正しい知識」を得ることが教育者としての第一歩であり、急務だとも考えています。

 

そこで・・・以前(5月27日)の記事で「人との接触8割削減に関する報道がいかにおかしなものか?」故に「入ってくる情報を鵜呑みにするのではなく、まずは自分で考えることが大切」といった内容のことを生徒達に投げかけました。

また、先週(8月14日)には、「検査陽性者」と「感染者」は同じではないことを書かせていただきました。私が知る限り、テレビやラジオ、大手新聞においてもそのことをきちんと報じているのをほとんど見たことがありません。ちなみに、厚労省ではちゃんと「陽性者数」として発表しています。

「そんなのは大きな問題ではない~」と言う意見もありますが、このウイルスによる病気の人が現在何人いるのか、それを知る重要な指標であることは確かです。ないがしろにはできません

そして何より、「検査陽性者≠感染者」は解釈の問題ではなく表現上のルールですので、少なくとも私達はその言葉の違いを正しく理解し、その上で「今、何をすべきか」を判断していくべきだと思っています。

 

少し固い話になってしまいましたが・・・これも「日本人なら知っているべきこと」と思ったので、(可能な方は)もう少々お付き合いください。

 

以下、6月18日に厚労省から各都道府県衛生主管部(局)に出された通達文(一部)です。

「新型コロナウイルス感染症患者が死亡したとき」については、厳密な死因を問いません。新型コロナウイルス感染症の陽性者であって、入院中や療養中に亡くなった方については、都道府県等において公表するとともに、厚生労働省への報告を行うようお願いいたします。

 

文書には、この前後に理由等が書かれていいますが、重要なことはそこではありません。大手報道機関は「陽性者≠感染者」同様、その事実を伝えることはないので、結果として本当のことが正しく伝わらないのでは(?)という心配の方です。

この通りに実施されると、(例えば)元々重篤な基礎疾患等で入院をされていた(特にご高齢の)方が、それが主原因で亡くなられたとしても、その時PCR検査をして陽性だったら「新型コロナによる死亡者」としてカウントされてしまいます。

だとすると、報道されてきた新型コロナによる死亡者数の中に、本当は熱中症だったかもしれない、重篤な癌患者だったかもしれない、毎年3万人もの方が亡くなる肺炎球菌による肺炎だったかもしれない等々の人が入っていたとしても、私達が真実を知る手立てはありません・・・重篤な疾患のある人や熱中症、肺炎の人に、たまたまその時ウイルスが暴露していることもあり得ることで、検査すれば陽性になるのですから。

それは、人々に「新型コロナに対する誤った恐怖心を植え付ける」ことにつながらないでしょうか?

 

中学生に限らず、私達大人も、かくも「偏った情報」の中で日々を送っています。

それだけに、私達教師は正しい情報を知ることが重要であり、それなしに「学校の教育活動として何が出来るか、何はできないか」を判断してしまうのは、大いに危険なことだと思っています。

 

今週いっぱいは猛暑が続く予報です。(正直に申しますと)私も人間なので、時には心が折れそうになることもあります、が、運動会に向けて、文化祭に向けて・・・「心を込めて、一歩前進」・・・歩みを止めぬよう精進してまいります。

地域や保護者の皆様におかれましても、引き続き熱中症等には十分ご注意ください。

 

※ 明日は、また生徒達の様子(写真)を載せられるよう頑張ります。