足尾中学校 Events&News

2020年2月の記事一覧

校長室より・・・(臨時休校)

「苦境を乗り越えてこそ明日は開ける」と信じて。

 

ニュース等でもご周知の通り、3月2日から「臨時休業」になります。

 

ホームページへの掲載が大変遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。

今日は、朝から嵐のような時間を過ごし、ようやく時間が取れたような次第ですので、ご容赦ください。

 

さて、前代未聞の緊急事態に際して、生徒達には

 

「緊急事態です。大きなピンチの時です。しかし、これまではこうやってきた・・・去年まではこうだった・・・昨日もこうやった・・・ではどうにもならない変化(苦境)にぶつかったとき、人は、そういう“時”こそ、知恵を使い、工夫をこらし、大きく成長できるチャンスを得られるかもしれない。戸惑っていても仕方がない。今は何ができるかを前向きに考えて対応していこう。君たちは一人ではありません。今年度はこれまで、皆で協力することで、あれほど立派な運動会、文化祭、その他の学校行事を成功させ、立派に学校生活を過ごしてきました。皆ななら必ず乗り越えられるはずです。頑張りましょう。」

 

と話して、今日の後ろ姿を見送りました。

 

私も、来週からの対応について、今この時点でも頭の中はフル回転しています。

来週の初めには、学習支援の方法等についてもいくつかの具体策()をお伝えできる予定でおりますので、引き続きご理解とご協力をお願いいたします。

 

なお、諸連絡についてのお知らせ(プリント)を、生徒を通して、本日何枚か配布させていただきました。

どれも重要な内容を含んでおりますので、もれなくご確認いただきますようお願いいたします。

 

校長室より・・・(合唱)

歌声響く空間・・・“ピン”と張り詰めて・・・そして、心温まる空気へ~♪

 

学校評議員の方が来校されました。

生徒達と給食を共にしていただき、その後、卒業式に向けた合唱練習(今日は合唱日課でした)を参観していただきました。



 

式歌~校歌~全校合唱・・・卒業式は、今年度合唱活動の集大成であり、1・2年生にとって、3年生と共に積み上げてきた歌の響きを心に刻む(大切な)最後の機会です。

 

気持ちが入ると、単なる歌声≒音(空気の振動)も命を授かります。

 

「美しい歌声が響く学舎は、全てを浄化する」

若かりし頃、先輩教師から聞いた言葉です。

 
本番前とはいえ、四部合唱の底力を十分に練り込んだ「式歌」の時点で、評議員の方も目頭を熱くされているようでした。





 

 

 

歌は「歌う人の心」を豊かにし、そこから、取り巻く空気をも豊かにしていく・・・卒業する君たちへ! 響け!

校長室より・・・(移動美術館)

美しいものは正しい、正しいことは美しい

 

1・2年生の美術は、今日が今年度最後でした。

そこで、日光市が誇る「小杉放菴美術館」の学芸員を始め、市職員の方のご協力により、移動美術館を開催していただきました。

 

お持ちいただいたのは「素描20点」です。
まずは自由鑑賞です。


















 

小杉放菴画伯の“人となり”から、細部にまでこだわった作品の魅力等についても、学芸員の方が丁寧に解説してくださいました。

ただ見ているだけではキャッチできない深層にまで思いを馳せながらの深い鑑賞ができたと思います。




 










最後は簡単な「模写」体験もさせていただき、生徒達にとっては貴重な体験学習になりました。








 

わずかな線で構成された小さな素描を前に、「ワァ~」とか「すご~い」とか「きれ~い」とか・・・・・若さ故の素直な感性は、画面にも素直に反応します。画面から漂う波長が、右脳にダイレクトに語りかけてくるようです。

 

美しものをたくさん見てきた人と、醜いものばかりに目を向けてきた人とでは、やっぱり心の輝きが違ってくると思うのです。

 

ご協力くださいました学芸員及び市職員の皆様には、心中より御礼申し上げます。

ありがとうございました。

校長室より・・・(心と身体のつながり)

身体の解放は心の解放!

 

実は・・・写真がありません。

しかも、最も写真が必要な記事なのに、です。

大変申し訳ありません。

 

今日の3時間目、2年生の体育で「ダンス」の最終発表(ビデオ記録)があるということで、体育館にお邪魔しました。

素晴らしい完成度のダンスを目にして、おそらく40~50枚は画像に収めたはず、なのですが・・・パソコンにつないでみると、なぜかデータに見る影もありません。

 

担任がビデオにはしっかり残しているので、保護者の皆様には(ご希望があれば)DVD等でご披露することもできると思います。

 

というわけで、ここでは文章でのご案内のみになってしまいました。

 

大切なことは、「身体が柔らかくなると、外に向かってしっかり開くと、心も柔軟になり、開放的になるもの」という点です。

 

踊っている生徒達の表情が、そうした全てを物語っていました。

校長津より・・・(期末テスト)

1・2年生 期末テスト・・・何のために!

 

「自分を磨くためのテストにしよう!」(2年生教室黒板)

テストの意義はここに尽きます。

 

特に今日は3学期末のテストですから、この1年間、運動会や文化祭、合唱、身体表現活動、5感を生かした味覚教育等々、そうした多種多様な学習を通して培ってきた「右脳力」が「そろそろ底力を見せ始めてもいい頃」という思いでテスト中の教室を覗かせてもらいました。

 

はたして・・・答案用紙に真剣に向き合う表情は「さすが足尾中の生徒」というべきものでした。








 
「テスト」とは、所詮(しょせん)人間が考え出したシステムのひとつです。

人間が考え出したものに人間の方がマイナス面で支配されてしまったら(振り回されてしまったら)元も子もありません。

「昨日より今日の、今日より明日の自分が向上する」ために

「昨日より今日の、今日より明日の自分を好きになる」ために

つまり・・・「自分を磨く」ために有効に利用してこそ、初めて意味があります。

 
大切なのは

・今の自分にできる努力をしたか・・・どこに向かって努力したか

・結果は「今の自分の力」として素直に受け入れられたか

 ・・・「出来たことは出来たこと、出来なかったことは出来なかったこと」として、自分の中で丁寧に振り返れたか。

・振り返ったこと(反省)を生かし、これからも前進するための工夫や努力に結びつけられたか。

 

 できなかったことを「悔しい」と思っていいのは、これまでも、これからも、
「しっかり準備してきた(した)人」
だけに許された
「悔しがる権利」
を持っている人だけです。
「悔しいと思える自分」になるために・・・。