安良沢小だより

2018年10月の記事一覧

校長室より・・・(学習発表会)

学習発表会を開催しました。

 

本校の教育目標は「自ら学ぶ子ども」「思いやりのある子ども」「健康でたくましい子ども」です。

3つの目標に軽重はありませんが、あえて言えば、「思いやりの~」が、他の二つ「自ら~」と「健康で~」も下から支えている、中心を貫いている・・・と言えるでしょうか。

 

それらの目標を、学校行事に照らし合わせてみると、運動会では「健康で~」が中心に違いありません。そして、それに並び立つようにあるのが「自ら~」を中心に据えた学習発表会です。

 

今年度も、決められた日数(時間)の中で、皆が協力しながら準備、練習を重ね、ようやくこの日を迎えました。

ご来場いただいた方々には、子ども達のこれまでの努力の跡や、本番を迎えたことによる熱気を十分に感じていただけたことと思いますが、児童達の私の目にも素晴らしい発表会になったと思います。

 

そんな子ども達への応援のために、お集まりいただいた皆様に感謝申し上げます。

ありがとうございました。

 

幕開けは「管楽器クラブ」による演奏です。

5年生1名、4年生1名、3年生2名のたった4人ですが、全員が協力して、心のこもった演奏を披露してくれました。







これまでの練習では、保護者や外部指導者にもご協力いただいてきました。

関係の皆様、ありがとうございました。

 

幕間のクイズは、5年生が協力してつないでくれました。

 

いよいよ学年毎の発表です。

2年生は国語から・・・「スイミー」の物語です。

長い台詞も一生懸命覚えました。

物語からは、一人一人の力は小さくとも、その力を集めて協力すれば、大きな力になることを学びました。
途中、音楽で学んだ合奏も披露してくれました。

 





1年生は、小学生になって始めての学習発表会です。

やはり国語の教科書から選びました。

舞台の高低差をうまくつかって、空と地上をイメージさせることで「くじらぐも」を表現しました。やはり、途中で音楽の合奏も・・・!

情感豊かに台詞を言うことで、観客を一気にその世界に引き込んでしまいました。








 

前半の「とり」は3年生です。

やはり国語から「三年とうげ」です。

表現力では1、2年生には負けていられないと、熱のこもった発表をしてくれました。

劇の中盤には社会で習った地図記号を織り交ぜたり、後半では、体育のマット運動や音楽の合奏も交えた演出を加えたり、工夫をして観客をわかせました。







 

 

休憩開けの後半スタートは4年生です。

社会科見学の「消防署」と「警察署」で学んだことを、授業の場面や火事、事故の現場を再現しながら発表しました。

衣装や小道具を交えてわかりやすく発表すると同時に、それぞれに関わるクイズで幕間をつなぐことで観客参加型にするなど、飽きさせない工夫にも感服しました。










5年生は、総合学習で体験した「足尾町の植樹体験」から、観客を巻き込んだクイズです。

このときの映像も以前ホームページで紹介していますが、自分の手と足と目と耳と・・・実際に感じたことを土台に考えていました。

ただ、5年生はこれだけではなく、音楽の授業で学んだ6年生との合奏も披露してくれました。

(6年生も、自分達だけの発表に加えての合奏です)



 

最後は6年生です。

修学旅行の体験を、映像と、それに合わせたちょっとした演技や自分達で作った「川柳」を添えることで、楽しい旅行体験記を披露してくれました。

演出効果もよく考えられ、さすが最上級生の発表でした。







最後は「全校合唱!」で・・・!

お疲れ様でした。


校長室より・・・(授業風景)

「授業中のおしゃべりは絶対に厳禁です!!

というのは、昔の話です。

 

もちろん、皆に向かって先生が話しているときは「聞く」に集中すべきだし、まずは問題とじっくり向き合わなくてはならない時間には、「自分で考える」ことに集中すべきです。しかし、学習活動の中には、そうではない場面もたくさんあります。

 

「ねぇ~!これってどう思う?」とか、「これ、どういう意味かなぁ~?」、「どんなふうに答えを出していくか、一緒に考えてみない」等・・・周囲の友達とコミュニケーションを取りながら、自分の考えを言葉や図で表現したり話し合ったりしていくことで考えを深める学習も、大切なアプローチです。

そこでは、複雑化する社会を生き抜くために必要な力を養います。

 

いくつかのクラスに潜入してきました。

できる範囲で、写真を主体に、その様子を紹介させていただきます。

2年生は、養護教諭がゲストティーチャーになって、「おへその秘密」と題して「あかちゃん誕生」のことや「子どもを育てることの大変さや素晴らしさ」について学んでいました。
















「あかちゃんて、こんなに重いんだ」という表情でしょうか。

こちらは1年生の算数です。
表の中にかくれている「ひみつ」をみつけよう!



















つぎは3年生です。

3年生も算数でした
近くの人と協力して学習する場面もありました。








ここは4年生の算数です。
2人の指導者で授業を進めていました。

いわゆる「ティームティーチング」です。






こちらは6年生の算数

距離と時間から、スピードを割り出す勉強です。




 

校長室より・・・(秋さがし)

1・2年生の校外学習・・・「秋さがし」です。

きれいな紅葉を初め、彩り豊かな秋を見つけるために、大谷川公園に行ってきました。

引率は、1年生と2年生の各担任に養護教諭を合わせて3名です。

児童は、1年生と2年生を合わせて17名ですから、合計は20名です。

 

というわけで、5年生に続いて、こちらの様子もぜひご覧いただきたいと思います。

 

朝のうちは小雨が降る空模様だったものの、現地に到着する頃にはすっかり上がり、校外学習には絶好のコンディションとなりました。

 

一日の予定を確認後、班別学習の開始です。









 


もちろん、学校周辺でも「秋」は見つかりますが・・・こうして、日常的環境から少し離れた場所で、友達同士で協力しながら活動することも今回の学習目的の一つです。







 

実際に行ってみれば、安良沢小学校周辺だけでは見つからない(かもしれない)「秋景」もたくさん発見でき、「秋の空気」もしっかり味わうことができました。

 



お昼には、お家の方が心を込めて作ってくれた「お弁当」を堪能し・・・その後は待ちに待ったフィールドアスレチックです。

 

雨がやんだばかりの午前中には、器具が湿っていてすべる危険性もあっため、入場できませんでしたが、その後の天気回復のおかげで、どうやら始めることができました!





 

美しい彩りの中で、頭と体を使って思う存分楽しむことができました。

 

校長室より・・・(植樹体験)

6年生が修学旅行に行っている間、5年生は、校外学習として「足尾町の植樹体験」に行ってきました。

足尾銅山の最盛期、坑道を支える建材として大量の樹木が伐採されたり、工場から出る煙による公害でたくさんの樹木が枯死したり、火の粉が原因の大規模な山火事が起きたりと、戦後の昭和期には、精錬所のある松木渓谷の山々はすっかり丸裸になってしまいました。

 

しかし、「日本のグランドキャニオン」などと揶揄されてきたこの地も、その後、ボランティアを主とする多くの人々の努力によって、今ではずいぶんと緑を取り戻してきました。

 

本校でも、このところの数年にわたり、校外学習の一環として植樹体験をさせていただいています。

初めの頃は、岩肌が露出した斜面に土を定着させるところから始まったそうですが、写真からもわかるように、今では土を掘って植樹をするところまで進化してきています。

「この緑の再生に、自分達もわずかながら関わったんだ」と、大人になってからも、心のどこか持っていてくれることを願っています。

 
始めに、担当職員の方から説明をしていただきました


松木渓谷の山々は、これでもずいぶんと緑が回復したのです。


いざ、植樹・・・!









 柵をするのは、鹿などの食害から若い樹木を守るためです。

その後、環境学習センターにて、自然環境等についてお話を伺いました。


昼食は、砂防ダムをバックに気持ちのいい外で。


植樹で自然を取り戻してきた山には、野生の狐が戻ってきています!




巨大な煙突は、煙害を象徴的する負の遺産とも言えますが、昔の失敗を後世に伝えていくためには、残していくことも一つの選択でしょうか。




その後は、銅山観光へ。










同じ日光市にある足尾銅山の歴史を、自分達の目と耳と肌で直接感じ取る・・・貴重な学習機会をいただきました。

お世話になった皆様には感謝申し上げます、ありがとうございました。

校長室より・・・(町探検)

2年生において、生活科の一環として実施した「町探検」です。

本校には、歩いて行けるところに「駐在所」「郵便局」「金谷ベーカリー」と、社会のことを学ぶのに適した場所が集まっています。

そんな恵まれた環境を生かして、意味のある学習をさせていただきました。

まずは、駐在所へ。








指紋を取る・・・なかなかできない経験です。


坂道を、ちょっと下って郵便局へ。









いつも前を通っていても・・・郵便局にも知らないことがいっぱいありました。

そして、金谷ベーカリーへ!















食べ物が絡むと・・・やっぱりテンションが少し上がります。
小学2年生ですから、発達段階に応じた反応です。

校舎の中では学べないことを、今回はたくさん学ぶことができました。

ご協力いただいた皆様にも、心より感謝申し上げます。