校長室より(日光学校給食センター訪問)
梅雨の晴れ間となった6月20日(火)の1~2校時
2年生の8名が、日光学校給食センターを訪問させていただきました。
徒歩で約15分のセンターまで、担任の影山先生と私(原口)で引率しました。途中は交通事故に十分注意
して・・・。
横断歩道では、左右を確認した後、しっかり手をあげて渡れました。
酒井所長と中川栄養士のお二人にご挨拶をし、その後は中川栄養士から、給食が作られて、学校に届くまで
の細かいことを説明していただきました。
調理場には(衛生管理の面からも)入るわけにはいかないので、調理員の方々が働いていらっしゃる姿を、2階の窓から見せていただきました。
下を見るとこんな感じです・・・大きな鍋も見えますね。
その後は、子ども達からの質問に答えていただいたりしながら、給食について様々なことを学ばせていただきましたが、興味津々の2年生の質問は、永遠に続くかとおもわれるほど皆が元気に手を挙げ、中川栄養士を質問攻めにしていました。
初めて見る大きな調理器具や、大量の食材に興奮気味になりながら、聞いたことや見たことをメモしていました。
「食べること」は、「生きること」に直結する重要なことです。
食の安全を考え、また、食べ物のありがたさや、給食を作ってくださる方々への感謝の気持ちを培うなど、大切なことがたくさん含まれている体験になりました。
低学年のうちの記憶は、もしかすると「なんとなく」になってしまうこともあるかもしれませんが、心の“根っこの部分”にでも張り付いていてくれれば、と思いました。
センターの皆様には、お忙しい中でも快くご対応くださり、ありがとうございました。