校長室より・・・2年生の社会体験活動 1年生の親子教室
(社会体験学習)
色とりどりの「蝋(=ろう)」を前に、自分が作りたいものを想像しながら、目を輝かせて色や形を選んでいく表情は、子どもらしいほのぼのとした姿でした。
2年生は、学校周辺の地域に出て行き、色々な場所で働く方々の様子を見て学ぶ体験学習をしました。
駐在所や郵便局に伺って、教科書からだけでは学べない実際の仕事場を見ることで、具体的で深い学習をすることができました。
写真は「郵便局」と「金谷ベーカリー」で、仕事の内容について、職員の皆様からご説明いただいているところです。
どこも近隣地域にある職場なので、普段から身近にある存在なわけですが、実際にお話を伺ってみると、外から見ているだけではわからない色々なことがわかりました。
お忙しい中ご協力いただいた地域の皆様、大変お世話になりました。子ども達もまたひとつ成長することができたと思います。ありがとうございました。
(親子学習)
1年生は、家庭教育学級との共催で、親子学習を開催しました。
元本校の教員で、現在はアウトドア体験や、こうした様々な制作活動をご指導なさっている「室町先生」をお招きし、今回はキャンドル作りを教えていただきました。
「こういう場では、僕のことは“ウイッキーさん”と呼んでください・・・」
から始まり、その後「後出しジャンケン大会」などで場を和ませるなど、スムーズに活動に入れるために、ゲーム的なもので始める工夫していただいたおかげで、明るい雰囲気の中でスタートできました。
色とりどりの「蝋(=ろう)」を前に、自分が作りたいものを想像しながら、目を輝かせて色や形を選んでいく表情は、子どもらしいほのぼのとした姿でした。
出来上がったカラフルな蝋燭と、満足そうなこの表情を見ていただければ、全てが伝わるでしょうか・・・。
ご参加いただいた保護者の皆様、ご指導いただいた室町先生、ありがとうござおました。