巡回伝統芸能公演
巡回伝統芸能公演
10月25日(月)
本日、午前中に「巡回伝統芸能公演」で「落語」を本校にて実施いたしました。
落語と言えば、笑点を思い出しますが、大喜利ではなく、一人の噺家が高座に座り、お話を
するのが落語です。
今から300年程前に生まれ、当時の人々の心を和ませてくれていたようです。お話の中
には多数の登場人物が登場するのですが、それを一人で演じます。時には強面の口調で、ま
た時には声の大小を変えながら・・・等その人になりきって1つの話を進めていくのです。
本日は「桂 米多郎」さんという噺家の方をお招きして落語の世界を楽しみました。
人に伝える表現力の素晴らしさを桂さんの演技から感じる事ができました。このような機
会を与えていただきありがたく思いました。子どもたちからは「楽しかった」や「おもしろ
かったなあ」というつぶやきがこぼれてきました。
日本の伝統芸能って、素晴らしい!と思いました。
学年ごとに桂さんと写真を撮り、最後は全員で記念写真を撮りました。
楽しい思い出ができました。